こんな時どうする?Keep Out 事件に出くわした
Bartミッション駅を出て直ぐの場所だった。
黄色いロープ・警察車両・お巡りさん
この3っつが揃えば事件事故発生。
1ブロック移動してみたけど、こっちは人もいない。 ひょっとして私現場に足を踏み入れてしまった?やばい雰囲気プンプン臭う。 ビルの上を見上げスワット(SWAT)に狙われてないか探した、やばい逆光でここから屋上の様子は全くわからない。 向こうから丸見え狙われたら"最期"だ!
いつもは楽しい場所でもここはアメリカだ。
戻らなきゃだって誰もいないんだもん。
落ち着いたふりして歩いて 天下の往来バス通りまで戻った。 スナイパーも銃撃戦は回避したい場所だ。 バスが合計4台立ち往生している、車内にお客さんはいないしドライバーさんも諦めて降りてた。 この路線は10分間隔で運行されてるのでざっと40分?
中継車両にレポーター、遠くにはホバリングしているヘリコプター(頭上じゃ相手を刺激しちゃうから) ここから見える3ブロックくらいはKeep Out(立ち入り禁止)パトカーと消防車両しか見えない。 周辺に同じくスマホで写真撮ってる人がいたので何が起こっているか聞いてみたら「分からない」と返事がきた。 普通じゃない光景に写真を撮ってるだけ(同じだ) 休憩中のカメラマンさんに聞いてみたらこの先で人が立てこもっていると言う。
Keep Outの黄色ロープから少し離れた場所では、女性が自らカメラを回しホームレス(らしい人)に一所懸命インタビューしている。 たった1ブロックされど1ブロック。
思い切り野次馬な話題だけど、こんな所に居合わせてしまったら事情はともかく。
警察の指示に従ってください、どんな理由があろうとも絶対服従お願いします。 勝手に行動すると"警察の公務を執行する妨害" した事になってしまいます。 どうしてもと言う場合は警察官に聞いてください。
例えば「この先で数億ドルの商談があってどうしても行かなければならないから通してくれ」と言ったとしよう、きっと「我々は数億のお金より貴方の命を守る義務がある」っと答える、命が最優先なので悪しからず。
さて、こちらは、
道に迷った旅行客に案内しているお巡りさん。 警察官は困っている人達にはとっても親切で優しい。 善良な市民には威圧感全くなし、この人達お巡りさんと記念写真撮ってた ^_^ V
こちらもユニオンスクエアを警ら中のお巡りさんと警察馬。
"安全な場所" ならお馬さんをちょっと撫でても記念写真もOKです。
>>> 先日強盗に入った小柄な男を捕まえたでっかい警察官が、馬乗りになって懐中電灯で男をボッコボコにした映像が流れた。 途中右腰(ピストルの位置)に数回手をやっていた、やり過ぎなように思ったけどもし男がピストルを隠し持っていたらやられるのはその警察官。
こんな時どうする?さっきの話で立ち入り禁止に知らずに入ってしまっていたら、走って逃げず落ち着いて歩いて戻ろう。 お巡りさんがコラァ〜ってやってきても走らない。 緊迫した空気が読めたら "何も持っていませんポーズ(手を上げる)" をしよう。 そして
心の底から謝ろう!
分からなかった事を伝え警察の指示に従う。その先どうなるかは分からないけど...
"悪い事をしたと思ったら先ず謝る、警察だって人の子なんだよ"
現役の警察官が酔っ払って話してくれた。
そうお巡りさんだって人の子酒を飲めば酔っ払うし
酔っ払ったらポロっと本音出ちゃうんです。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。