ボローニャ空港
日中は20度近くまで温度の上がる日が続いています。
日本の気温と比較すると、最高気温が10度近く高いという異常気象。そして雨の降らない今年のイタリア。
でもまだ油断はできません。いつまた寒波がやってくるかも、、、。
卒業旅行などでこちらにいらっしゃる方は、重ね着のできる服装を準備された方が良いかと思います。
さて、先日イタリア国内旅行で、飛行機を使いました。
私の住むパルマからですとミラノのリナーテ空港か、ボローニャのマルコーニ空港が便利です。
ミラノからもボローニャからも駅から空港行きのバスが出ています。
今回はボローニャ空港から出発しました。
地方空港では、日本同様、地方色豊かなお土産があります。
まず、空港で小腹が空いたら、、、。
エミリア・ロマーニャ州は、パルマを始め、ハムの種類の多さで知られています。
パニーノで腹ごなし。
チェックインをして、搭乗までの時間にはデューティーフリーのお店をふらふら。
化粧品、イタリア食品、パスタなどの他にやはり、この地方独特の商品もありました。
上の写真は、すべてパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズです。山のパルミジャーノ・レッジャーノ、赤牛のパルミジャーノ・レッジャーノ、ブルーナ種の牛の乳で作られたパルミジャーノ・レッジャーノ。山のものは平地のものに比較して、牛が生の草を食べているため、香りが豊富。赤牛は伝統的なパルミジャーノ・レッジャーノで乳にカゼインが多く、良質のチーズができると言われています。そして、ブルーナ種のチーズは乳に脂肪分が多いので、しっとりしていて熟成とともに豊かな香りが特徴です。
またバルサミコ酢のコーナーもありました。
100mlで100ユーロ以上する高価な伝統的バルサミコ酢からフルーツフレーバーや、ジャムなど手軽に使えそうなものまで。
こちらは玉ねぎのジャム、バルサミコ酢風味。チーズに添えていただいても美味しいです。
時間があれば、試飲もできます。
私は12年物を試飲してみました。(伝統的バルサミコ酢は最低12年の熟成が必要です。)
またこちらでは樽で購入することができるそうです。
乗り換えがなければ購入できますけどね。。。
100mlの小さな小瓶でも売っていますので、日本への乗り換え便でも購入できます。
こういう地方空港内でのお買い物も、珍しい地方ならではの品物を見たり、購入するのに最適です。
ボローニャ空港からは、日本への発着便もあります。
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