文豪が好んだ豆腐。「嵯峨豆腐 森嘉」。
美味しいお豆腐のお店。
森嘉(もりか)さん。
所は、嵐山・清凉寺のすぐ横。
森嘉さんの豆腐は、文豪・川端康成や司馬遼太郎の作品の中でも登場する
美味しいお豆腐です。
その味は・・・・「やわらかく、腰が強く、なめらかな豆腐」です。
川端康成の「古都」では、帯の下絵を考えるために嵯峨の尼寺にこもっていた父親に、
千重子がみやげとして持っていったのは「森嘉」の豆腐でした。
「お父さん、森嘉の湯豆腐をおあがりやすか。」と差し入れます。
また、司馬遼太郎が『街道をゆく』の中で「日本文化を食っている気がしてくる」と
感嘆しているのが森嘉さんの豆腐。
嵯峨豆腐、一丁410円(税別)。
アツアゲ 1個 75円(税別)。
他にもいろいろ・・・
森嘉さんは現在も、毎日行列の出来る人気の豆腐やさんです。
《嵯峨豆腐 森嘉》
〇所 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42
〇TEL 075-872-3955
〇HP http://sagatofu-morika.co.jp/itirann.html
〇営業時間 8:00~18:00
〇定休日 毎週水曜日(火曜日定休あり)
※水曜日が祝日の場合、翌日の木曜日が定休日になります。
〇駐車場 4台
〇交通アクセス JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」 徒歩15分。
京福電鉄 「嵐山駅」 徒歩15分。
市バス・京都バス 「嵯峨釈迦堂前」 徒歩1分。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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