サンフランシスコが発祥地"レインボーフラッグ"考案者ギルバート・ベーカー氏
先週末3月30日
カストロ地区のシンボル LGBTの多様性を表す"レインボーフラッグ"
通称ゲイフラッグと呼ばれている旗の製作者ギルバート・ベーカー(Girbet Baker)氏が、
ニューヨークで亡くなりました。1951年生まれ、65歳でした。
ベーカー氏は、1970年から2年間、軍人としてサンフランシスコに駐留、当時サンフランシスコにもゲイの人権運動始まった頃だった。 除隊後は人権運動や反戦運動活動に参加したりして、ニューヨークから移り住んできたばかりのハーヴィ・ミルク(Harvey Milk)氏と友達になる。 自分はゲイ出ると公言して(2度の落選の後)1977年に市議に当選しミルク氏、そのムーブメントの勢いの中1978年6月 "ゲイ・フリーダムディー・パレード" LGBTの多様性をコンセプトにしたレインボーフラッグが完成したのです。
金曜日から市庁舎に半旗が掲げられています。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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