今年楽しんだ夏祭りpart2~圧巻の五所川原立ちねぶた~
今回は、青森ねぶた祭りの合間に初参戦した「五所川原立ちねぶた」についてまとめます!
(青森ねぶた祭りについては、こちらの記事をご覧ください!)
五所川原立ちねぶたには、ねぶた祭り期間中の8月4日に思い立って行ってきました(^^)
青森県は、青森ねぶた祭りの開催期間に他の地域のお祭りがかぶって開催していることが多く、
実は五所川原の立ちねぶたも、ここ数年ずっと行ってみたいな~と思いつつも
ねぶた祭りの予定が入ってしまって結局一度も見たことがなかったのです。
五所川原市は、青森市から電車を乗り継いで約1時間ちょっと。
青森市から電車で行くときは、川部駅か弘前駅で奥羽本線から津軽鉄道に乗り換えます。
津軽鉄道は、この前紹介した「嘉瀬駅」がある、五所川原を走る私鉄です。
青森市から車で向かうと、45分程度で市街地に到着します。
立ちねぶたというのは、ことばの通り、ねぶたのお人形が山車の上に立った状態のねぶたのこと。
それはそれは、とても見上げてもてっぺんが見えないほど高いです。
ずっと見上げていると首がちょっと痛くなってしまうほど。笑
掛け声はなんと「ヤッテマーレヤッテマーレ!!」
大人も子どもも、みんなでこれを叫んでいます。
初めて聞いたわたしはちょっと驚きました(笑)
お囃子のメロディなども、ちょっと青森のねぶたとは異なります。
地元の中高生がたくさん山車を引いていて、活気があふれていました!
一番衝撃的だったのが、立ちねぶたの登場です。
立ちねぶたは、1年に1台のペースで制作され、全4台が普段は「立ちねぶたの館」に保管されています。
その館には実は仕掛けがあるのです。
この建物。
ガラスの扉が実は動くようにレールが付いていて・・・
祭りの期間だけ、この扉が開いて、立ちねぶたがそのまま出てくるのです!!
この臨場感と、登場のインパクトはすばらしかったです!!\(^^)/
夜になるとまた雰囲気が変わって、街中を見下ろすようにして進む立ちねぶたがとても印象的でした。
五所川原市の立ちねぶたは、8月4日~8月8日まで開催されました(^^)
日によって混み具合はまちまちだそうですが、初めて生で見てみて、やっぱり大きさの迫力が青森ねぶたとはまた違うな~と思いました。
山車の絵や、色の使い方なども、青森ねぶたとはちょっと雰囲気が違って、これはこれで楽しめるな~という感じです!
山車のほかに、流し踊りなどの行列もあるのですが、一般の観光客は参加できない感じでした。
参加して楽しみたいのなら、やっぱりねぶた祭りがいいかもしれません。
立ちねぶたは、見て楽しむねぶただな~と思います。
さて、お写真いっぱいでお届けしましたが、次はいよいよpart3!花火大会です!
こちらも初めて行ったお祭りだったので、新鮮な気持ちで楽しめましたよ(^^)
とにかく紹介したいネタばかりたくさんあります笑
引き続きお楽しみください♪
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