ヨーロッパと言えば、ワイン!緑あふれる一面のブドウ畑
先日近所から少しだけ足をのばして、ブドウ畑を見に行って来ました。8月後半のこの時期、フライブルクのブドウ畑は緑に溢れ、ブドウもたくさん実ってきます。冬には一面の枯れ木だった地帯も、今や美しい緑の景色に変わっているだろうということで、フライブルク中央駅から少し足をのばしてみました。フライブルクからスイスのバーゼルに向かう路線沿い、しばらくブドウ畑が続きます。今回は、その途中駅での景色をご紹介します。一面のブドウ畑の光景は、日本にはあまりないと思うので、この時期にフライブルクを訪れる機会があれば、ついでに見てみても良いかも知れません。
1.今回見に行った先
フライブルク中央駅(Freiburg Hbf)からバーゼル行きの普通電車に乗って3駅、Schallstatt(シャルシュタット)という駅で降りました。このひとつ前の駅くらいからブドウ畑だ始まるのですが、ちょうどSchallstatt駅でゾーンが変わってしまう(料金が高くなる)ので、料金等節約したい方は一つ前で降りるのも良いかも知れません。1つ前の駅はAゾーンになりますが、例えば中央駅に直結したIntercity Hotel Freiburg(インターシティホテルフライブルク)に宿泊すると、無料乗車券がもらえる範囲ですので、タダで行ける範囲になります。ただ、今回はブドウ畑をより見やすい駅で降りたかったので、Bゾーンの駅での下車にしました。
中央駅を出発すると、だんだん一面緑のブドウ畑が車窓から見えてきて、本当にキレイです。
2.駅に着いてからの風景
Schallstatt駅は、小さな駅ですが、降り立つと一面のブドウ畑が広がっています。高いところから見下ろせない環境なのが少し残念かな。
ブドウもたくさん実っていました。この地方は、ドイツでは暖かいので赤ワイン(つまり紫色のブドウ)も取れることで有名なのですが、時期が早いのか、この地帯は一面白ワイン用のものに見受けられました。
この地方のブドウジュース(とても美味しいです!)やワイン(これもまたとても香り高い!)もまたいつかご紹介しますね。これから寒くなると、生ワイン、というその年の出来立てワイン(段々と発行していきアルコール度数が高くなっていくフレッシュなワイン)も期間限定で購入することができるようになるので、それと一緒に紹介できたらと考えています。
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