グリューワインとキンダープンシュの作り方と、燃えるグリューワイン
記事の更新が空いてしまってすみません(´;ω;`)
次男が肺炎になってしまい余裕がなかったのと、長く引きこもり生活が続き、皆さまにお伝えできるミュンヘン情報が無かったのです。
クリスマスという、ドイツに旅行に来られる方が1年でも一番多い時期に、情報をお伝え出来ずとても申し訳ない・・・
気を取り直して。
家から出られなかった間は、自家製のグリューワインとキンダープンシュを楽しんでいました。
とても簡単で、自分好みの味に作ることが出来るので、ぜひお試しあれ。
グリューワインの基本の材料はこちら。

・ワイン 白ワインで作るグリューワインも見かけますが、主流は赤です。甘口と辛口の両方で試したところ、甘口だとお砂糖を加えずとも美味しく出来ました。
・右下、オレンジの横に見えるのが、ティーバッグ式のグリューワイン用のスパイスミックス。この時期にスーパーに並びます。茶葉コーナーではなく、お酒コーナーにあることも。中身は、乾燥させたオレンジの皮、シナモンス、クローブが、小さく砕かれた状態でパックされています。個別にスパイスを購入してももちろん良いのですが、シナモンは粉末ではシナモンの風味が強くなりすぎるので必ずスティックを!!
パッケージの作り方には、別途カルダモンを加える用にとの説明が。シナモン、クローブ、カルダモンが基本のようです。
・オレンジ、もしくはレモン。白いわたの部分が入ると苦みが出るので、わたしは皮を剥いて身の部分だけをカットして使いました。無農薬のレモンが手に入った時は、黄色い部分だけを薄くそぎ取った物を加えても。
軽く沸騰させたら火から下ろし、しばらく置いてワインに風味をうつします。ぐつぐつ煮込まないこと。
甘めに仕上げたい場合は、好みでお砂糖を加えます。

こちらはアルコール無しのキンダープンシュ、Kinderpunsch。

グリューワインと同じスパイスと、ベリー系のフルーツティー(紅茶ではなく、ハーブティー)を煮出します。
2カップの水にスパイス1袋とフルーツティーを2袋。
しっかりスパイスとフルーツの風味と味が出たら、ジュースを1~2カップ、お好みで。

写真はオレンジジュースで作った時のものですが、ぶどうジュースの方が子どもに人気でした。
確かに、ぶどうジュースが主流かも。ぶどうジュースとリンゴジュースを混ぜても良いみたい。
最初はぶどうジュースでお試し下さい。
酸っぱければお砂糖を。わたしは、ヘルシーにフルーツティー多めのお砂糖無しで作っています( ̄▽ ̄)
そして、こちらがわたしが一番好きな燃えるグリューワイン、Feuerzangenbowle フォイアーツァンゲンボウレ。

クリスマスマーケットで見かけたら、お酒に強い方はぜひお試し頂きたい1杯です。
Feuerzangenbowle については、個人ブログで動画と共に詳しくご紹介しているので、興味をひかれた方はぜひそちらをご覧ください。
2017年12月14日 【訂正あり】燃えるグリューワイン、Feuerzangenbowle
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