『カザ・ダ・ムジカ』の見学に行ってきました!
みなさんこんにちは、ポルト特派員のYukaです。
今日は東京で雪が積もったようですね。
ここポルトは東京より少しだけ温暖で、冬でも雪が降らない気候です。
一年を通して比較的暖かいこともポルトガルの魅力ですよ!
さて今回は、ポルト中心地から電車で5分程のところにあるコンサートホール「カザ・ダ・ムジカ/Casa da Música」の紹介をします。
↑個性的な外観がこちら。
建物の左下にある階段を上ると入り口があります。
オランダ人建築家「レム・コールハース/Rem Koolhaas」の作品です。
1999年に建設が計画され2005年に開業しました。
2018年1月17日から昨日21日まで、普段は有料の見学部分を無料で見学することができたので行ってきました!
その様子を紹介します。
↑まずはこちらの「オレンジの部屋/Sala Laranja」。
オレンジ色のカーペットの部分が坂になっていて、子どもたちが滑り台のようにして遊んでいました。
子ども向けのイベントなどに使われている部屋です。
↑「紫の部屋/Sala Roxa」
「オレンジの部屋」と対応した形になっている部屋で、ここも子供向けのイベントに使用されています。
窓からは一番大きなホールが見えます。
↑こちらはこのホールで11月にポルト大学工学部のオーケストラを見に行ったときの写真です。
1238席あります。
ホールはもう一つあり、そこは着席が300席、立席が650席です。
↑ひし形の模様の「復活の部屋/Sala Renascença」。
↑ポルトガル特有のタイル「アズレージョ」が壁や天井に張り付けられた「貴賓室/Sala VIP」。
ここは小さな会見などが行われるときに使われています。
↑こちらは「サイバーミュージック/Cibermúsica」という部屋。
画像中央奥に鍵盤が自動で動く自動演奏ピアノが設置してありました。
ここでみなさん演奏を聴きながらゆっくりしていました。
会議や講演、コンサートに使われている部屋です。
↑レストランを抜けるとテラスがあります。
↑あいにく曇っていたのですが、晴れた日には良い景色が望めると思いますよ!
前衛的な外観でひときわ目を引く建物、『カザ・ダ・ムジカ』はその館内も不思議な形をしていてとても面白かったです。
今回は期間限定で無料で見学することができましたが、普段は有料でのガイド付きツアーを行っています。
以下詳細です。
<カザ・ダ・ムジカガイドツアー>
・毎日催行。
・ツアー時間は約一時間。
【開始時間】ポルトガル語、英語どちらも11時または16時
【料金】10ユーロ
※ポルトカードがあれば5ユーロ。
※12歳未満は無料。
*――――――――――*
<カザ・ダ・ムジカ/Casa da Música>
【営業時間】月~土: 09:30 - 19:00
日・祝日: 09:30 - 18:00
※催し物がある日はその終了時間まで。
【住所】Av. da Boavista 604-610, 4149-071 Porto
【最寄り駅】メトロ「カザ・ダ・ムジカ駅/Casa da Música」より徒歩5分。
【記載内容について】
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