初めてのNordsee(北海)でクックスハーフェンへ
私の周りでは、小旅行にNordsee(北海)が人気です。Nordseeが会話に上がると、大抵耳にするのが「あら、素敵!私もね、●●にNordseeへ行ったのよ~。良かったわ~」とか「Nordsee良いわね~。私はOstsee(東海)もお気に入りなのよ」といった感想。
.
水着が苦手なので海はあまり好きではないのですが、好評な理由を知りたくてNordseeを訪れてみる事にしました。Nordseeは広範囲なので、ハンブルグから近く、初心者でも楽しめそうなクックスハーフェンへが今回の目的地です。
観光の始まりは海から。クックスハーフェンで賑わうビーチDuhnen(ドゥ―ネン)へ向かいます。
ちょうど干潮時。Neuwerk(ノイヴェアク島)へ向かう馬車が出発していました。
早速靴を脱いで干潟を歩いてみましたが、ヌルっとした砂が足をくるんで気持良い!ビーチから近い干潟ならば素足がお薦めですが、かなり奥まで歩く場合には干潟ウオーキング用の靴があると安心です。奥に進むにつれ貝やカニなどが増え、避けながら歩くのが大変になります。靴はお土産屋や観光インフォメーションセンターで10€程で購入できます。
ビーチでは、このようなStrandkorbと呼ばれるビーチチェアを借りて、日向ぼっこをしたり本を読んだりして過ごせます。(写真時は午後20時。日中は多くのチェアが貸出されていました)
私達はじっとしていられないので、観光地を巡ります。
船乗り場のAlter Hafen (アルターハーフェン)&写真スポットのAlte Liebe(アルテリーベ)
ここからアザラシ見学船(子供連れのご家族にお勧め)や、近隣にある島(ヘルゴランドやノイヴェアク)への船に乗船する事ができます。私たちが訪れた際には警察船が出航準備中でした。
Alter Hafen (アルターハーフェン)に隣接したAlte Liebe(アルテリーベ)では、行き交う船を眺める事ができます。ですが、ただ広がる海を眺めるより、ビーチと海の組み合わせが素敵なもう一つの写真スポットKugelbake(クーゲルバーケ)の方が気に入りました。
Kugelbake(クーゲルバーケ)
ここより左側は砂浜のビーチが続き、右側は芝のビーチが広がります。
クックスハーフェンでは、その他にもSchloss Ritzebüttel(小さなお城)やWattenmeer Besucherzentrum(ヴァッテン海情報館)の見学、Fischmeile(フィッシュマイル)で魚料理を食したり、離島を訪れたり、アクティブタイプの人でも十分楽しめますよ。天気の良い週末に是非小旅行などいかがでしょうか。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。