レストランで役立つ英語:カリフォルニア編
旅先ではレストランに一人で入る機会もあるかと思います。知らない土地で、知らない言語の中で一人の食事は不安ですよね。そこで、地元の言語が分かる友人や通訳の方がいない場合でも、分かっていると便利な英語を紹介したいと思います。
![Restaurant_int2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/santa_monica/assets_c/2018/07/Restaurant_int2-thumb-550x413-381317.jpg)
![Restaurant_int1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/santa_monica/assets_c/2018/07/Restaurant_int1-thumb-autox546-381319.jpg)
まずは店内に入ると聞かれるのがこれです。挨拶も兼ねての言葉。
「Hi. May I help you?」(こんにちは。何かお手伝いできますか?)
そこで、一人で夕食の場合はこのように返します。
「Dinner for one, please.」(夕食を一人お願いします。)
もしも予約を入れていたならこのように言います。
「I have a reservation at 7pm. My name is Kaneko.」(金子と申しますが、19時の予約です。)
席が空いていればそのまま席に案内してもらえるはずです。着席してメニューを一通り見たころに店員が注文を取りに来ます。このように聞かれることが典型的です。
![Restaurant_drinks.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/santa_monica/assets_c/2018/07/Restaurant_drinks-thumb-500x562-381321.jpg)
「What would you like?」(何がいいですか?)
又は、
「May I get you anything to start with?」(前菜を注文しますか?)
ドリンクの注文を取る場合はこのように聞かれます。
「What would you like to drink?」(飲み物は何がいいですか?)
又は
「May I get you anything to drink?」(何か飲み物を注文しますか?)
何が食べたいか(飲みたいか)決まっていたらこのように返します。
「I'll have a burger with french fries.」(ハンバーガーをフライドポテト付でお願いします。)
ワインをグラスで注文する場合はこのように言います。
「I'll have a glass of red wine, please.」(赤ワインをグラスで一杯お願いします。)
もしもまだ注文したいものが決まっていない場合はこのように返します。
「I need a minute.」(もう少し時間をください。)
前菜の注文を聞かれ、前菜なしで食事の注文をしたい場合はこのように言います。
「I'm ready to order.」(注文したい食事が決まりました。)
もしもお薦めの品を聞きたい場合はこのように聞きます。
「What would you recommend?」(お薦めは何ですか?)
又は
「What's your specialty?」(この店で特別なものは何ですか?)
![Restaurant_food.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/santa_monica/assets_c/2018/07/Restaurant_food-thumb-autox546-381323.jpg)
食べ終わった後は、店員が確認するために質問する場合がよくあります。
「Would you like anything else?」(他に何か注文しますか?)
何も必要なく、会計をお願いしたいなら、このように言います。
「No. I'm done. Check, please.」(いいえ。食べ終えました。お会計をお願いします。)
もしも、食事の量が多く残してしまった場合は、このように聞かれる可能性がかなりあります。
「Do you want me to wrap it up?」(持ち帰りにしますか?)
又は
「Would you like a box?」(持ち帰り用のボックスをお持ちしますか?)
残り物を持ち帰ることが当たり前のロスでは、遠慮なく持ち帰りにしてください。もしも持ち帰りにしたくない場合は「No」、持ち帰りにしたい場合は「Yes」の返事になります。
そうすると領収書を持ってきてくれますので、現金払いの場合はそのまま領収書置きに現金を、クレジットカードの場合は、領収書置きにクレジットカードを領収書と一緒に置くと店員がクレジットカードを一度レジに持って行き、会計をすました後、またクレジットカードを持ってきてくれます。会計の際のチップの置き方は前に紹介しましたので、こちらのブログ記事を参考にしてください。
レストランでの食事は英語を少し知っているだけで簡単にできてしまいます。特に上のような会話の流れを予測していれば、一人の食事も心配ありません。次のロサンゼルス旅行での食事は自信を持って英語で注文してみてください!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。