アンコーナからバスでも行ける穴場の海水浴場"Mezzavalle"でリラックス
みなさん、こんにちは。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。猛暑の脅威、すごいですね。こちらのニュースでも取り上げられています。でも、なかなか"日本の暑さ"をこちらの人たちが理解するのは難しいようで、「そんな暑い暑い言うても、ここもたいがい暑いし」と流されたりもし、なぜか悔しい思いをしています。
ここ3年、日本の夏は経験していませんが、みなさま、お体には十分お気を付けください。無理はなされず、早めの休憩と水分、エネルギー補給を。
こちらも夏本番!6月から夏真っ盛りになるので、今で言うと半分を過ぎたところになります。学校の休みも6月の初旬から9月初旬までなので、こちらもちょうど折り返し地点ですね。
急度加減はこの写真からは理解しにくいですね。手すりをつたって降りていくのが安全という程の急さです。このアプローチの悪さから浜辺は他の海水浴場に比べて余裕がある感じとか。
この日は平日でしたので、午前中は人もまばら。
海も時間によって透明度が変わりますが、午前中早めの時間と午後のおやつ時間以降くらいは写真の様な透明度を保っていました。沖合い20mほどのところで、モッショリ(アンコーナ特産のムール貝)が採れるんです。網に採りたてのモッショリをワンサカ入れて家路に向かうシニョール(男性)を二人見かけました。うらやましい!
こちらの海水浴場は、すべてがフリーエリア。ですので、みんなパラソルを持ってきて自由に陣取ります。ちなみにこちらは我々のテント。浜辺に落ちていた枯れ木4本を使って、それに大きな布を括り付けたものです。面倒くさくもなく、日陰面積も広くとれるのでかなりお勧め。パラソル一本買えば楽なのに、と日本人なら思っちゃいそうですが、こっちの人はそういう発想はあまりないのでしょうね。
では、素敵な夕べをお過ごしください。Buona serata.
-------------------------*-名前:La spiaggia di Mezzavalle所在地:60129 Mezzavalle Ancona AN
Conero Bus 93Line で運転手にMezzavalleと伝えてから乗車し、降りる場所を伝えてもらいましょう。アナウンスも何もありませんので、非常にわかりづらいです。今の季節ですと、海へ向かう若モノたちがドサっと降りていきます。アンコーナチェントロにあるStamila広場からバスは発着しています。
筆者
イタリア特派員
丹羽 淳子
イタリア、アンコーナ県の海辺の町に住んでいます。毎日を気ままに過ごすことが堂に入ってきました。
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