アンドル=エ=ロワール県内でマスク着用義務が課されている地域|トゥール市&その他の市町村
新型コロナウイルスと共存の夏休みも観光シーズンのピークも終わり、9月から新年度が始まる新学期の準備や秋からの文化イベントシーズンが始まろうとしています。
8月7日から9月6日まで。11歳以上の歩行者に対してのトゥール市内マスク着用義務が課されている地域
8月7日から9月6日まで(9月6日以降も継続の場合もあり)、11歳以上の歩行者に対して、トゥール市内でのマスク着用義務が課されている地域・通り・場所については、以下のとおりです。
トゥール市内: 8:30〜20:00までマスク着用義務が課されている地域
-屋外のマルシェ
-トゥール旧市街(Vieux Tours界隈)
-グラモン大通り(l'avenue de Grammont): ジャン・ジョレス広場北・ミッシシュレ広場南側を除く
-ミッシュレ通り(la rue Michelet)
-ボルドー通り(la rue de Bordeaux)
トゥール市内: 18:00〜翌日朝6:00までマスク着用義務が課されている地域
- ロワール川 左岸・右岸: ナポレオン橋(le pont Napoléon)からサン・サンフォリアン橋まで(le pont Saint-Symphorien: 通称、吊り橋(Pont de Fil)と呼ばれています)
- ウィルソン橋(le pont Wilson)
- トゥール旧市街(Vieux Tours)地区
- ナショナル通り(la rue Nationale)→トゥール旧市街との境界地域含む
- ジャン・ジョレス広場(la place Jean-Jaurès)
- コルベ―通り(la rue Colbert)
マスク着用指定地域のマップについては、アンドル=エ=ロワール県庁のFacebookを参照ください。
マスク着用義務が課されている地域の目印はこのポスターです
マスク着用義務と指定されている地区では、以下のポスターが掲示されています。
フランス国鉄トゥール駅の駅前周辺でも、マスク着用義務のポスターが掲示されています。
アンドル=エ=ロワール県内トゥール市以外の市町村について、マスク着用義務が課されている場所
アンドル=エ=ロワール県庁広報部に確認したところ、トゥール市以外の市町村では、以下の13市町村で開催されている、屋外での市場(マルシェ)において、11歳以上はマスク着用義務が課されています。
1. アンボワーズ(Amboise)
2. アゼ=ル=リドー(Azay-le-Rideau)
3. ブレレ(Bléré)
4. ブルグイユ(Bourgueil)
5. シャトー=ルノー(Château-Renault)
6. シノン(Chinon)
7. ジュエ=レ=トゥール(Joué-lès-Tours)
8. ランジェ(Langeais)
9. イル=ブシャール(L'Île-Bouchard)
10. ロッシュ(Loches)
11. リシュリュー(Richelieu)
12. サン=ピエール=デ=コール(Saint-Pierre-des-Corps)
13. サント=モール=ド=トゥレーヌ(Sainte-Maure-de-Touraine)
地図上でのアンドル=エ=ロワール県内の市町村
今回取り上げたアンドル=エ=ロワール県内の範囲と市町村については、以下の地図を参考にご確認ください。
再び外出禁止にならぬように、マスク着用で新型コロナウイルス感染を抑えようと心がけながら、夏の活気が戻りつつある8月でした。
【情報提供】アンドル=エ=ロワール県庁広報
【写真・文:アンジボー由利子】
筆者
フランス特派員
リリィ
フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。
【記載内容について】
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