コロナ禍におうちでも楽しめる!ウィーンのクラフトビールを飲もう!
今回紹介するのは、ウィーンのクラフトビールのお店。おうち時間の増えた昨年から、日本でもオンライン飲み会が流行りましたね。普段のように外食できなくても、家で楽しめるMade in Austriaのビールをご紹介!
店名「Muttermilch Vienna Brewery」のMuttermilch(ムッターミルヒ)とは、ドイツ語で母乳の意味。さすがに母乳のように、栄養があって必要不可欠!とは言えませんが、ビール好きのオーナーによるユニークな店名。
店内に入って驚くのはその広さ。ビールがぎっしり置かれた店内は、なんと400平方メートルもあるんです!
わかりやすく種類ごとに陳列されたビール。さらに、一つひとつに「ロースト」や「キャラメル」そして「ドライ」など、風味の説明があるので、自分の好みのビールを見つける手助けにも。こちらは香ばしいスタウトの棚。
ほんのり甘みのあるポーター。ユニークなデザインのラベルも目を引きます。
缶ビールに瓶ビール、容量もさまざまで種類も数え切れないほどあり、まるでビールの宝庫のような店内。
奥には冷えたビールもあるので、乾いた喉をすぐに潤すことができます。
何を買うか迷ったら、スタッフが相談に乗ってくれますよ。
ビール以外にも、Tシャツや布バッグなどのお店限定のグッズもあります。
そしてこちら、お店の奥の階段の先にあるのは......
なんとビール醸造所! ここではお店オーナーによるワークショップなども開かれています。
シーズンごとに展示されるビールが変わるショーウインドウは、そのときどきのおすすめ品チェックに。
今回は、普通のビールよりもアルコール度数が高めのオーストリアのスタウトを購入。
オンラインショップでの買い物もおすすめ。飲み過ぎには注意して、コロナ禍のおうち時間を工夫して楽しみましょう!
・住所: Gumpendorfer Straße 35, 1060 Wien
・Tel: +43-(0)676-7127-624
筆者
オーストリア特派員
雅碧 Léontine
大学卒業後は外務省に勤務した後、ドイツ・オーストリアに拠点を移し始める。現在はウィーンで翻訳業等に勤しみながら、オーストリア人の夫、愛娘たちとアクティブに暮らす。
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