冬の風物詩!南伊豆で"けあらし"発生!
冬でも比較的穏やかな気候の南伊豆。
南国ですね。そんな南伊豆の魅力といえば、やっぱり海ですよね。
全長1200mを誇る南伊豆が誇るランドマーク的ビーチといえば、弓ヶ浜。
夏は南伊豆の太陽の光を浴びながらの海水浴。
遠浅の弓ヶ浜はとくに家族連れでにぎわいをみせます。
では、いま、冬の弓ヶ浜はというと、少し装いが異なります。
はい、このような感じです。
浜辺は静かでリラックスした雰囲気。
穏やかな日差しのなか、のんびりとした時間が流れます。
そしてこちらは、冬ならではのめずらしい光景。
冷え込みが激しいなど、条件がそろった早朝には海から霧が立ち込めることがあります。
こちらは「けあらし」といわれるもので、海水温と気温(外気)との温度差によって発生するめずらしい現象です。
※例:露天風呂などお風呂のお湯が温かくて気温(外気)が冷たいときに発生する湯気のような霧です。
冬場に、海に面した寒い地域で見受けられる「けあらし」ですが、南伊豆でも冷え込みが激しい早朝に条件がそろえばですが、「けあらし」が発生することがあります。
ちなみに写真は朝7:00頃。
その1時間後、朝8時には気温も上昇。
この日の「けあらし」は静かに消えていきました。
というわけで夏とはひと味違う冬の弓ヶ浜。
日中は穏やかな日差しのなかノンビリとした時間をお過ごしいただけます。
早朝の時間帯。運がよければ、「けあらし」に出会えるかもしれない
冬の弓ヶ浜のご紹介でした!
筆者
静岡特派員
休暇村南伊豆
内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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