【新型コロナウイルス関連】北海道の「集中対策期間」は2月15日まで再延長中
集中対策期間が再延長中
独自の新型コロナウイルス「警戒レベル」が3の北海道ですが、「集中対策期間」をさらに1ヵ月間、2021年2月15日(月)まで延長中です。
特に札幌市では感染者数および入院患者数が高い水準にあり、札幌市内では特に強い措置を講じています。
道民および道内滞在者への要請
北海道は、緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来を控えるほか、感染リスクを回避できない場合は、札幌市内における不要不急の外出や往来、札幌市との不要不急の往来を控えるよう協力を求めています。
これにともない、引き続き飲食の場面でのリスクを回避するため、以下のような措置を講じているので、札幌市内に滞在される方は2月15日までの期間、飲食店などの営業時間・サービス内容などが通常とは変更になっている可能性があるので注意してください。
対策強化対象施設と要請内容
*2月15日までの措置*
【札幌市内】
■札幌市内の接待を伴う飲食店については午後10時から翌午前5時まで利用しない。
■札幌市中央区のうち、南3条〜南8条まで、西2丁目〜西6丁目までの区域、狸小路1丁目〜狸小路7丁目までの狸小路に面する区域)は、飲食店・カラオケ店・料理店・食堂等を午後10時から翌午前5時まで利用しない。
以上、北海道公式ウェブサイトより抜粋
年末年始以降、北海道では気温が低い日が続き、数日前からの大雪で札幌市内でも積雪が一気に増えています。
道路状況が時間帯によって大きく変わり、足もとが滑りやすくなることがあるので、道内に滞在される方は防寒対策、乾燥対策に加え、足もとにも気をつけてお過ごしください。
全国的な新型コロナウイルス感染が広がっているので、皆さん、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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