再びオレンジゾーンに......
皆さん、こんにちは! ナポリ特派員の時澤です。
ナポリを擁するカンパニア州では2021年2月21日の日曜日から再びオレンジゾーンに指定されています。オレンジゾーンではバールやレストランなどでの店内飲食が禁止となるため、前日となる土曜日には最後のイエローゾーンを満喫しようと、ランチやアペリティーヴォなどをする人たちで混雑しました。
中にはマスクを顎にかけて話をしていたり、歌っている人もいて、なんのためにオレンジゾーンにするのかわかっていない人たちも多くいるようです。ナポリだけでなくイタリア国内どこでも、ゾーンのカラーが厳しく変わる際には町が混雑していて、感染がさらに拡大してしまうのではないかと心配してしまいます。
イタリア全土でオレンジゾーンもしくはレッドゾーンも計画されている、なんて噂もあり、まだまだ収束には時間がかかりそうです。
筆者
イタリア特派員
じゅん
ナポリの持つカオスで活気のある雰囲気と、そこに住む熱い人たちに魅了されて永住を決意。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。