桜を満喫!奥琵琶湖のお花見サイクリング
海津の桜
「日本のさくら名所100選」のひとつとなっている滋賀を代表する桜スポット、「海津の桜」へ自転車で行ってきました。
午前中は少し雲が多かったのですが、開花状況は満開。
翌日は雨だったので、この日に行くしかないって感じの日でした!
海津はたいへん人気のあるスポットなので車で行く場合は海津から二本松までは東向きの一方通行となりますが、自転車なら全長4kmにもなる桜並木をゆっくりと見て回れるのです。
海津の桜には車や自転車のほかに、大きな観光船や遊覧船で訪れたり、またカヤックなどでアクセスして楽しむことができます。
奥琵琶湖エリアへ
徒歩だと距離がありますが、自転車なのでそのまま海津を抜けて大浦まで足を延ばします。
この付近の湖岸は人もまばらで落ち着いて桜を楽しめます。
お土産はみつとし本舗の「ピーナッツせんべい」を。
さらに足を延ばし、奥琵琶湖パークウェイへ。
坂道を登っていかないといけませんが、中腹(約700mほど)まで行けば桜の中に竹生島を望む絶景を見ることができますよ(ちょっとしんどいですが絶景のためにがんばりましょう!)。
絶好の桜日和。午後からは青空も見えてきました。
せっかくなのでもうひとつの桜スポットへ......。
大浦から塩津へ抜け、「あじかまの里」でお昼タイム。
あじかまの里名物、琵琶湖産の川えびのかき揚げがトッピングされた鴨そばが安くておいしいんです!
ここへきたらぜひ食べてみてください。
余呉川
そこから賤ヶ岳の合戦で有名な賤ヶ岳を越えて行けば余呉川が現れます。
ここでは川べり一面に咲き広がる菜の花と桜のコンビネーションを見ることができます。
どこまで行ってもすばらしい桜風景が広がる湖北エリア。
桜のあとは美しい新緑が待っています。自然の中を自転車で走れば、きっとガイドブックには載せきれなかった風景を見つけることができますよ。
筆者
滋賀特派員
フナズシマル
皆様に是非訪れてほしいマニアックな滋賀のマニアックなスポットをご紹介していきます!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。