"マスクは携帯" ハッピー・リ・オープニング・カリフォルニア
▲早くも4th Of Julyバージョン
カリフォルニア州"再開"昨晩からカウントダウンするテレビ局もあり、まるで大晦日のようだとコメントしていましたが、「まるで、新しい年が来たみたいだ」と言うもの分からないでもありません。15ヶ月ぶりに動きだしたカリフォルニア州です。
初日の様子レポ 大丈夫?まだかな?
▲まだまだ張り紙は残ってます
カリフォルニア州公衆衛生局(こちら)からガイダンスが発表されていますが、旅行でいらっしゃる方は、特に気になるマスク、ソーシャルディスタンス、ワクチン接種カードを中心にまとめてみました。
レストラン/バー:100%人数受け入れ、ワクチン接種完了者マスク不要、ソーシャルディスタンス不要
小売/リテールショップ:同上
ワークショップ:人数100%、ソーシャルディスタンス必要
大きなイベント:5,000人の室内、10,000人の屋外は、ワクチン接種カードか陰性証明
公共交通機関:人数100%、マスク着用
シアター:ワクチン接種完了者はマスク不要、人数制限あり、ソーシャルディスタンスあり、
ミュージアム:引き続きマスク着用、人数制限、ソーシャルディスタンスあり
...etc
再開と言っても、全てがOKになっている訳ではありません。今朝トレダージョーズ(Trader Joe's)、ターゲット(Target)をみてきましたが、店内に一人だけマスクをしていない買い物客がいました。昨日までなら注意を受けていたと思いますが、何も言われずレジに並んでいました。(但しマスク着用の張り紙はそのまま)フェリープラザのマーケットプレース内も同じようにしていない人がいましたが、こちらはここではマスクをしてくださいとやんわり注意を受けていました(マスク着用の張り紙あり)
▲マーケット通り
15日早朝〜午前中、マーケット通りは、時間を追うごとにマスクをしていない人が増えてきました。おそらく早朝時は、私もそうだったように一年以上マスク生活だったので、本当にマスク外して本当にいいのか?でした。とりあえずマスクしておこうという感じでだったかもしれません。お昼近くになるとしていない人とすれ違う割合が増えてきました。ただ、すれ違う人がマスクを付けているとこちらもマスクをつける人がほとんど、屋外は無しでいいけど、屋内は着用を求められるので、ポケットやバッグに入れておいてるようです、『マスク携帯』相手を見てマスクするかしないか判断すると言った感じです。
▲マスクポリシー
15日(今日)以降、"お店のポリシー"としてワクチン完了者と未だの人のマスク着用について入り口に明記しているところもあります。既にマスクしなくていい州もあり、みんなどうしているか参考にしながら徐々に完全にマスクの要らない世界になっていくのかしらと思います。
▲バーの入り口の表示、中は誰もマスクしていなかった
元々、マスクの習慣のないアメリカ人が本当に頑張ってマスクしていたんだと思うと、とにかく頑張ったね!って褒めてあげたい気もします(拍手喝采)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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