【アンボワーズ│2021年6月からスタート】毎月第1土曜日はアンボワーズの蚤の市
2021年6月からスタートした毎月第1土曜日の「蚤の市」に行ってみました。
昔のミニカーや人形などのおもちゃ、箱や保存瓶などの雑貨、ポスターや書籍、レコード、看板、蚤の市で定番の食器類、器、花瓶、シャンデリア、テーブルや椅子、インテリア装飾、絵画、アクセサリー、大型時計まで、ブロカントやアンティークのプロだけが出店できる蚤の市だけあって、バラエティに富んだアンティークが、ずらりと並びます。
よくみると、中国や日本の小物インテリアが並んでいたり、ヨーロピアンなものばかりでない、というのも魅力です。小さなタンスのような木の箱は、近くで見ると日本のもののような、中国のような、どちらだろうと、思わず、出店しているマダムやムッシュに尋ねてみたくなります。お店の人と会話をしながらの蚤の市も楽しいものです。
このアンボワーズ市が主催する蚤の市は、2021年6月から毎月第1土曜日に開催されます。公式では50業者ほどが参加といわれています。今回アップした写真は第1回開催6月に撮影したものです。日本からフランスまで安心して旅行ができる日が来ましたら、皆様におすすめしたい蚤の市です。
■アンボワーズ 蚤の市~アンボワーズ市主催 毎月第1土曜日開催
・住所: Quai du Général de Gaulle Amboise
・営業時間: 8:00~18:00(2021年現在の情報)
・最寄りの駅: フランス国鉄SNCF アンボワーズ駅
※駅からロワール川にかかる橋を渡ると目の前にアンボワーズ城が見えてきますが、正面にアンボワーズ城を見て、右に、ロワール川沿いに沿って歩くと駐車場に到着します【写真・文:アンジボー由利子】
筆者
フランス特派員
リリィ
フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。
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