【池袋】都会のビルの上の水族館【サンシャイン水族館】
こんにちは。静岡・富士特派員の、わや猫です。
緊急事態宣言も解除され、久しぶりの東京遠征ということで、以前からたびたび訪れているこちらへ行ってきました。
それは、池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビルの屋上にある、サンシャイン水族館。
JR池袋駅より徒歩約10分という立地なので、東京へと訪れた際に立ち寄りやすい点も、この水族館の魅力です。
また、dポイントクラブの4thステージ以上の会員ならば、スペシャルクーポンを利用して通常よりも安くチケットを入手することができます。
サンシャイン水族館の最大の特徴は、やはりなんと言っても都会のビルの上にあるという事でしょう。
さすがに、すぐ隣りにあるサンシャインシティプリンスホテルや、サンシャイン60ビルから比べると、だいぶ低くはなりますが、それでも地上11階、高さ約45mのビルの上というロケーションは独特です。
そんなロケーションを生かしたのが、屋外エリア マリンガーデンにある、天空のペンギン水槽。
この水槽はビルの端の方に設置されているのですが、反対側に壁がないので水槽越しに建ち並ぶビルが見え、まるで本当にペンギンたちが空を飛んでいるかのような、おもしろい演出がなされているのが印象的でした。
本館の方には、水深2.5m、水量240tの大水槽、サンシャインラグーンがあります。
大きさだけで言えば、もっと大きな水槽をもつ水族館もありますが、11階建てのビルの上に、この規模の水槽があるのだと思うと、造るのも管理するのもたいへんだろうなと関心させられます。
全長12mのワイドパネルに、明るい照明も相まって、大型水槽の中でも特に見やすい水槽と言えるでしょう。
また現在は休止していますが、このサンシャインラグーンではさまざまなパフォーマンスも披露されていました。
そして、サンシャイン水族館と言えば、日本で初めてゾウギンザメを飼育したことでも有名です。
2019年から飼育を始め、翌2020年には繁殖にも成功した、まさにゾウギンザメのパイオニアなのです。
ほかにも館内では、マンボウや、飼育の難しいイカの仲間も多数展示されています。
サンシャイン水族館へと訪れたら、この辺りの生き物が、特に注目すべきポイントでしょうか。
それから、以前ふわりうむと呼ばれていたクラゲのエリアも、2020年に新しくクラゲパノラマと、
クラゲスクリーンという2つの水槽が加わって、海月空間としてリニューアルされました。
特に、クラゲパノラマの水槽はパネルの全長が14mと、国内最大級のミズクラゲ展示水槽となります。
こちらもサンシャインラグーンと同様に、サンシャイン水族館を代表する水槽のひとつと言えるでしょう。
最後に、館内にあるカフェ タリーズコーヒー サンシャイン水族館店にて、かわうそパンケーキを注文。
こちらのパンケーキは、カワウソだけではなく、ペンギンバージョンを選ぶこともできます。
ちょっとした空き時間に、ふらっと訪れやすい、サンシャイン水族館。
コロナ騒動以降、入場には事前予約が必要となってしまいましたが、入場料金2回分で作ることができる年間パスポートを所持していれば、この予約も要らなくなり、さらに各種特典も受けられるので、年パスを作っておいて損はない水族館です。
■サンシャイン水族館
・住所: 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上
・TEL: 03-3989-3466
・入館料: 大人2400円、小中学生1200円、4歳以上700円
・営業時間: 10:00~18:00(入場は閉館時間の1時間前まで)
・休館日: 年中無休
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