クリスマスのストリートフード┃ワッフルとホットワイン
エストニアからこんにちは! 寒波が過ぎ去り気温がグンと上がりました。本日は最低マイナス4度、最高2度と久しぶりのプラス気温です。しばらくこの気温が続くようなので、積もりに積もった雪が溶けてなくなるかもしれません。クリスマスまで雪は残っているかな?と気になるところです。
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本日はクリスマスのストリートフード、ワッフルとホットワインを紹介します。
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日本の方がワッフルと聞いて頭に浮かぶのは、ふんわりカリカリとした厚みのある物だと思います。エストニアにもそのようなワッフルはありますが、↑の写真のように薄くパリパリ、くるりと巻いてあるワッフルが一般的。筆者が知る限り、お母さんやお祖母ちゃんが作るワッフルと言えば100%これですね。このパリパリくるりんワッフルがクリスマスの定番ストリートフードであります。シンプルに砂糖と牛乳、トッピングのチョコレートの味なので、誰でもおいしく食べられる一品ですよ。
ホットワイン(エストニア語でglögi)は赤ワインにシナモン、クローブ、カルダモン、生姜、オレンジピールなどを入れて温めた飲み物です。レシピはお店や家庭によりさまざまで、ナッツやレーズン、リキュールを入れることも。現在はヨーロッパの冬の定番ドリンクのひとつで、北欧地域では16世紀から飲まれているそうです。
今回夫がラエコヤ広場で購入したのはエストニア産リキュール、Vana Tallinn入りのもの。ひと口分けてもらうと、喉から胃にかけてフワーッと温まるのが分かります。
このホットワイン(glögi)はスーパーでも紙パックやボトルに入って売られているので、お家で楽しむこともできますよ。気になる方はぜひお試しください♪
![111.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tartu/assets_c/2021/12/111-thumb-730x1296-581623.jpg)
以上エストニアのクリスマスのストリートフードの紹介でした!
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