【ジョージア】師走のカヘティ②~ゲストハウス・グジリシヴィリ
カヘティ地方エニセリ村では、ゲストハウス・グジリシヴィリという宿に泊まりました。
ゲストハウス・グジリシヴィリは予約サイトに登録がないので、事前に教わったメールで連絡。
本来、1泊90ラリのところを80ラリに下げてもらいました。

↑ゲストハウス・グジリシヴィリ
ゲストハウス・グジリシヴィリはカヘティ地方らしく、敷地内にマラニ(ワインセラー)がある田舎の家庭宿です。
土産にも頂いたルカツィテリのワインは、やはりトビリシで飲んでいたルカツィテリとは一味違う気がしました。
中庭にはスピーカー設備のあるパーティー・スペースがあるほか、各種楽器が揃っているにぎやかな宿でした。

↑ゲストハウス・グジリシヴィリ。
【宿で食したジョージア料理の解説】
■カウルマ(ყაურმა)
レバーやモツ類を具にしたスープで、子牛に肉が使われていました。レバーや香草の強い味がします。

■ムツヴァディ(მწვადი)
ジョージアの炭火焼で、羊肉や豚肉が主に使われますが、これは豚肉でした。

■サラティ(სალათი)
ジョージアのサラダですが、こちらにも刻まれたレバーが入っていました。

■ルカツィテリ(რქაწითელი)
ジョージア・ワインの銘柄の一つ。私が飲んだことがあるルカツィテリのなかでも特に美味だと感じました。

カヘティ地方エニセリ村までに行き方は以下の記事を参照。
詳しい画像などは私の個人記事を参照。
【ジョージア語の表記と発音】
・ワインセラー(მარანი/marani)
【宿情報】
■ゲストハウス・グジリシヴィリ(საოჯახო სასტუმრო გზირიშვილი/Guest House Gzirishivili)
電話:+995 568 22 22 88 又は+995 595 20 20 84
メールアドレス:eniselicoop@gmail.com
宿泊料:1泊2食付で80ラリ(料金は時期などによって異なります)
※家族の子供たちが英語がわかるので、子供たちが在宅であれば英語での意思疎通ができます。
メールも英語で対応してもらえますが、時間に余裕を持ってやり取りしたほうがよいでしょう。
1ラリ≒36.8円(2021年12月20日現在)

筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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