【トビリシ】ムタツミンダ・パンテオン

公開日 : 2022年03月30日
最終更新 :
筆者 : fujinee

2022年3月下旬の某日、トビリシ市内のムタツミンダ・パンテオンまで行ってきました。

ムタツミンダ・パンテオンに行くために、まずはメトロのリバティ・スクエア駅まで出て、そこから歩きました。

この辺りの高台は石畳や古民家など、古きよきトビリシが残っています。

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↑石畳の坂道。

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↑フニクラル駅。

途中、フニクラル(ムタツミンダに登るためのケーブルカー)の駅を通りかかります。

フニクラルの先を曲がって坂を登っていくとムタツミンダ・パンテオンに到着。

リバティ・スクエア駅からは約20分でした。

坂は長さ数100mの険しい上り坂となります。

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↑険しい坂があります。

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↑ムタツミンダ・パンテオン入口。

ムタツミンダ・パンテオンは共同墓地になっており、ジョージア国内の著名人の魂が眠る場所。

国外でも知られている人物だと、以下のような人々の墓があります。

・ヴァジャ・プシャヴェラ(ვაჟა-ფშაველა 1861~1915 詩人)

・アカキ・ツェレテリ(აკაკი წერეთელი 1840~1915 詩人)

・イリア・チャヴチャヴァゼ(ილია ჭავჭავაძე 1837~1907 文筆家・ジャーナリストほか)

・ガラクティオン・タビゼ(გალაკტიონ ტაბიძე 1891又は1892~1959 詩人)

ジョージアの墓石はその人物によってさまざまな趣向がこらされており、興味をそそられます。

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↑トビリシ市内の眺め。

パンテオンは高台にあるので、トビリシ市内を一望することもできます。

帰りはメトロ・ルスタヴェリ駅まで歩きました。

こちらも徒歩約20分くらいです。

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↑古民家が残っています。

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↑ムタツミンダのテレビ塔が見える坂。

ムタツミンダ・パンテオンの画像集

↑リバティ・スクエア駅。

↑フニクラル駅。

↑ムタツミンダ・パンテオン。

↑ルスタヴェリ駅。

筆者

ジョージア特派員

fujinee

ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。

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