【トビリシ】ムタツミンダ・パンテオン
2022年3月下旬の某日、トビリシ市内のムタツミンダ・パンテオンまで行ってきました。
ムタツミンダ・パンテオンに行くために、まずはメトロのリバティ・スクエア駅まで出て、そこから歩きました。
この辺りの高台は石畳や古民家など、古きよきトビリシが残っています。
↑石畳の坂道。
↑フニクラル駅。
途中、フニクラル(ムタツミンダに登るためのケーブルカー)の駅を通りかかります。
フニクラルの先を曲がって坂を登っていくとムタツミンダ・パンテオンに到着。
リバティ・スクエア駅からは約20分でした。
坂は長さ数100mの険しい上り坂となります。
↑険しい坂があります。
↑ムタツミンダ・パンテオン入口。
ムタツミンダ・パンテオンは共同墓地になっており、ジョージア国内の著名人の魂が眠る場所。
国外でも知られている人物だと、以下のような人々の墓があります。
・ヴァジャ・プシャヴェラ(ვაჟა-ფშაველა 1861~1915 詩人)
・アカキ・ツェレテリ(აკაკი წერეთელი 1840~1915 詩人)
・イリア・チャヴチャヴァゼ(ილია ჭავჭავაძე 1837~1907 文筆家・ジャーナリストほか)
・ガラクティオン・タビゼ(გალაკტიონ ტაბიძე 1891又は1892~1959 詩人)
ジョージアの墓石はその人物によってさまざまな趣向がこらされており、興味をそそられます。
↑トビリシ市内の眺め。
パンテオンは高台にあるので、トビリシ市内を一望することもできます。
帰りはメトロ・ルスタヴェリ駅まで歩きました。
こちらも徒歩約20分くらいです。
↑古民家が残っています。
↑ムタツミンダのテレビ塔が見える坂。
ムタツミンダ・パンテオンの画像集
↑リバティ・スクエア駅。
↑フニクラル駅。
↑ムタツミンダ・パンテオン。
↑ルスタヴェリ駅。
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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