【ジョージア】2022年春・ウダブノ村①~ゲストハウスの食事
先日、4泊5日でウダブノ村に宿泊してきました。
ウダブノ村はトビリシからマルシュルートカで約2時間、アゼルバイジャンとの国境近くに位置する村で、私はいままで複数回訪れています。
![001.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/4194c496e3496b844d6def9c45ce4d78b5749f1d-thumb-730xauto-599319.jpg)
↑ウダブノ村、今回はあいにく曇天続きでした。
宿は前回と同じくウダブノナイリ・ゲストハウス。
宿泊費は夕食込で1泊60ラリに値上げしていました。
ウダブノ村への行き方、宿の情報、見どころなどは以下の記事に明記しています。
【参考記事】
![002.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/14873119091d79c09fb93a6e6e2aeb3ccf4dba7e-thumb-730xauto-599321.jpg)
↑ウダブノ村。
ウダブノナイリ・ゲストハウスでの楽しみのひとつは食事です。
このゲストハウスでは多くの食材が手作り。
ジョージアの農村地帯での伝統的な食卓を体験できます。
今回の滞在でのメニューを集めてみました。
![003.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/b58804ee622cf5749247464a490f8bc30ff35f8d-thumb-730xauto-599323.jpg)
↑ウダブノナイリ・ゲストハウスのキッチン。
■チャシュシュリ(ჩაშუშული/chashushuli)
前回も出されたジョージアのシチュー。
酸っぱめの味が特徴。
![004.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/3c13f7207468fe36da9c7fdefedc0ddd6a5cc326-thumb-730xauto-599325.jpg)
↑チャシュシュリ。
■オジャフリ(ოჯახური/ojakhuli)
ジョージアの有名料理のひとつ、オジャフリですが、肉なしのものでした。
ここではサツェベリ(საწებელი/sats'ebeli)という甘酸っぱいソースが付いています。
![005.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/af633d92cbebef1b9613607161d2f7fc56db7b11-thumb-730xauto-599327.jpg)
↑オジャフリ。
■イメルリ・ハチャプリ(იმერული ხაჭაპური/imeruli khach'ap'uri)
ハチャプリはジョージア名物のチーズパンで、これはイメレティ地方のスタイル。
もちろん手作りです。
![006.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/7ac968289c291f812c5235ffd14c1725ec882968-thumb-730xauto-599330.jpg)
↑イメルリ・ハチャプリ。
■羊肉の団子のスープ
羊肉の肉団子にパクチーを添えたもので、中央にはロールキャベツが入っていました。
![008.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/c69f5aaaaa1c3fc2f86f96254d0ba842f3e8e34e-thumb-730xauto-599333.jpg)
↑羊肉の団子のスープ。
■ジョージア風オムレツ
卵をふんだんに使ったオムレツで、ソーセージ入りのものもありました。
![009.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/923e91d3d2c6b0086af9783625c8a182b16c0f1a-thumb-730xauto-599336.jpg)
↑ジョージア風オムレツ。
■野菜の漬け物
ナス、トマト、パプリカ、トウガラシなどを油などで漬けたもの。
日本人にも合う味だと感じました。
![011.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/545c3c34d128f46d4f936265c8795baa475d8b2f-thumb-730xauto-599339.jpg)
↑野菜の漬け物。
■羊肉
今回、特別に羊肉を調理してもらいました。
付け合わせのソースはここでもサツェベリです。
![012.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/32118d8396264510823e220aa84ae07d84cd9fb8-thumb-730xauto-599342.jpg)
↑羊肉とサツェベリ・ソース。
■チーズ
自家製のチーズ。
少し塩辛い味が特徴です。
![014.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/04a3c7f0c1d68ed7c88233cc6da8c2243a4f696d-thumb-730xauto-599345.jpg)
↑チーズ。
■マツォニ(მაწონი/mats'oni)
マツォニはジョージアのヨーグルトで自家製、ここではイチジクのムラバを入れています。
ムラバ(მურაბა/muraba)はシロップが多めのジャムです。
![015.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/06c510aa9e13a6b024eeafa52147d5c77a7a7672-thumb-730xauto-599348.jpg)
↑マツォニとイチジクのムラバ。
■コンポート
これも自家製。
透明なものはマルメロ、濃い色のほうはブラックベリーのコンポートです。
![017.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/6e0b3156ddc246fe1e1d143a5e68a717a34e1028-thumb-730xauto-599352.jpg)
↑マルメロとブラックベリーのコンポート。
■チャチャ(ჭაჭა/ch'ach'a)
ブドウから造る蒸留酒ですが、アルコール度数60度ほどのものが多いので量には注意が必要。
私はショットグラス3杯までと決めています。
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↑チャチャ。
ウダブノナイリではこのように、食べきれないほどの量の食事が出てきます。
バックパッカー向きとしては、2022年4月現在、食事抜きで20ラリ前後で宿泊できる別の宿もあります。
英語が通じる宿としてはオアシス・クラブ(Oasis Club)が有名です。
![020.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/tbilisi/assets_c/2022/04/0216720eb620924278b73d1c08aac29dba627947-thumb-730xauto-599357.jpg)
↑オアシス・クラブのレストラン。
1ラリ≒42.5円(2022年4月28日現在)
↑ウダブノ村。
【記載内容について】
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