小さな町セルブで開催される、ヨーロッパ最大の陶器市

公開日 : 2022年08月21日
最終更新 :

忙しくてすぐ紹介できなかったのですが、久しぶりにセルブ(Selb)で開催される陶器市に行ってきました。

毎年8月最初の週末開催され、前回は、3年前の2019年に行き、こちらご紹介しています。

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レーゲンスブルクから高速道路(A93)を北上するルートで1時間20分ほどで、チェコの国境に近い小さな町に到着。

たくさん出店されているので、とりあえずどんどん歩いて、お目当てのものを探します。

私自身は近くのアウトレットでアーツベルクという銘柄の食器の買い足しをしたかったのですが、せっかくだからひと通り見ます。

前回一緒にこの陶器市に来たお友達(貸切のみで営業のレストラン経営をする)が欲しがっていた食器を早速見つけました。

ドイツの老舗ブランド(創業1748年)、ビレロイ&ボッホ(Vileroy Boch)の ワイルドローズ(Wild Rose)です。

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今回も来たいながらに忙しくて無理、ということだったので、念の為写真を撮って送ったところ、欲しい!とのこと。

カップ&ソーサー、そしてケーキ皿のセットが15ユーロと破格のお値段。しかもそれを32セット(あるもの全部買い占め)と、砂糖壺、ミルク缶2つと、ティーポットと、蝋燭立てと・・・とお友達から注文を受け、最終的に548ユーロのところを430ユーロ(6万円弱)まで負けてもらいました。

私たちももう、この陶器市3回目。慣れたものです。運搬のためのカートも持参なので、急な買い物にもしっかり対応できました。しかも近くに銀行のATMがあったので、急遽現金を引き下ろすことができました。

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そして、この地区まで来たら、やっぱり美味しい焼きソーセージは欠かせません。

来て早々と、帰る間際の2回、食べてきました。ひとつ3.50ユーロ。

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あは、ちょっと爪が汚いですね。愛嬌、愛嬌。

面白いのは、ここの地区(オーバーフランケン行政管区)でマスタードをつけるといえば、辛子マスタードのみ。レーゲンスブルクで食べるなら、甘いマスタードが一般的なのですが。

でも、このボリューム。いいですね。

お、私としたことが、なんとビールの写真を撮り忘れていました。でも、運転は友達なので、主人と一緒に飲みましたよ。しかも帰宅前に飲んだのは、もう15時近かったので、値段も安くなり、1杯3.20ユーロ(0.5リットル)だったのが、ハッピーアワー2.50ユーロ。

そうそう、アウトレットにも行きましたよ。

食器だけでなく、パジャマや下着類などの衣類や、鍋やナイフ&フォークなど台所用品のブランド物、チョコレートなど、色々。

ということで、衝動買いもしちゃったりして・・・。私は育ち盛りの息子たちに、とても良い素材のパジャマをお得にお買い上げ。同行したお友達はWMFのナイフ&フォークのセットを(それ、私たちは前回買いました!)。

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ということで、また来年も来たいな、と思います。

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