イタリアで予期せぬ列車のストに遭いました

公開日 : 2022年09月19日
最終更新 :
筆者 : ピッパ

皆さん、こんにちは!

Ciao a tutti!

イタリアはコロナウイルス感染者も次第に減少している中、交通機関のバスやメトロをはじめ、列車内では現在もFFP2のマスクが義務付けられています。

仕事でナポリからピアチェンツァまで列車で行きましたが、ナポリからボローニャまでは超特急列車イタロに乗ったので、スムーズにストライキには巻き込まれず、むしろストがあることも知らずにボローニャから下車し、何も疑いもなくピアチェンツァまで普通列車のチケットを買って、予定していた時刻まで待機していましたが、トータル5時間ほど遅れてしまいピアチェンツァについてからもバスに乗るために待っていたバス停留所の乗り場が日曜、祝日は別の場所だったことが改めて分かり、私は平日用のバス乗り場で待っていて、そこでも2時間ほど待つ羽目となり結局予定より大幅に家へ到着しました。ただ、大家さんがとても寛大な人だったのでずっと待っていてくれましたし、ボローニャ駅で途方に暮れていたところ、ボローニャからバスでもピアチェンツァへ着くことができると時刻表までメールを送ってくれました。とても親切な人で良かったです。

casa di lorenza piacenza 1.jpeg
casa di lorenza piacenza 3.jpeg
casa di lorenza piacenza 4.jpeg
casa di lorenza piacenza 5.jpg
casa di lorenza piacenza 6.jpg

ワンルーム(モノロカーレ)マンションで台所も広く、ソファベッドでしたが、マットレスもとてもよくて、ともかく洗濯機、乾燥機までありとても快適でした。何と言っても歌劇場までゆっくり歩いても10分足らず、近くにはコープやエッセルンガあり非常にありがたかったです。

ミラノから鈍行列車でも1時間もあれば到着できます。一度ピアチェンツァまで行ってみませんか?ただしストにはくれぐれもご注意ください!

ピッパ

筆者

イタリア特派員

ピッパ

イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。