京都のおススメ鰻屋さん「かねよ」人気メニュー、絶品きんし丼!

公開日 : 2022年11月29日
最終更新 :
筆者 : 小野雅子

10月下旬から1ヶ月ほど日本に帰省していました。滞在拠点は東京にある姉夫婦の家でしたが、少しは国内旅行もできて久しぶりの日本を堪能しましたよ!

そんな小旅行先の1つが、やはりニッポンならではの風景や文化を味わえる京都。そこでメチャメチャ美味しい鰻屋さんにも出会えたので、今回はそこの食レポです~♪

百年の老舗は味で勝負!気取らない昭和な佇まい
百年の老舗は味で勝負!気取らない昭和な佇まい

店名は「京極 かねよ」。新京極の路地をちょっと入った所にあります。木造家屋のレトロな店構えが、老舗らしい雰囲気を湛えていますよね!

特に予約もせず行ったところ1階は満席でしたが、2階のお座敷に座ることが出来ました。

初めてなのに懐かしい?昭和の香り漂う店内
初めてなのに懐かしい?昭和の香り漂う店内

メニューはもちろん鰻が中心。うなぎ丼「並」「上」「特」は3000円~4800円、鰻かば焼きなどの単品や定食もありますが、私たちのお目当ては名物メニューきんし丼(2800円)です!

かねよ謹製きんし丼 外さない美味しさ!
かねよ謹製きんし丼 外さない美味しさ!

「京風玉子焼きと江戸焼き鰻、まぶしご飯の三味一体の深い味わい」とお品書きに書いてあるとおり、蓋を開けると最初に見えるのが黄金色の卵焼き。

お布団のような京風卵焼き その下にチラ見する鰻とまぶしご飯♪
お布団のような京風卵焼き その下にチラ見する鰻とまぶしご飯♪

そして、その卵焼きのお布団をめくると・・・。

江戸風のかば焼きに、タレの沁みたご飯が堪りません!
江戸風のかば焼きに、タレの沁みたご飯が堪りません!

こちらの江戸焼きの鰻かば焼きに、百年つぎ足した一子相伝のタレ。半熟のとろとろ卵焼きと、まぶしご飯とのトリプル技。美味しくない筈ないですよね!?

見よ、このトロミ具合!完璧すぎる焼き加減の卵焼き
見よ、このトロミ具合!完璧すぎる焼き加減の卵焼き

実は同行者だった姉は「鰻って途中で飽きちゃう事あるのよねぇ」という、あまり鰻大ファンじゃない人。その彼女すらペロッと完食しちゃったんだから、どれだけ美味しいか想像できるのでは?笑

「かねよ」のきんし丼、京都に行ったら是非おススメですよー!

物件名
京極かねよ
住所
〒604-8034 京都市中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456
電話番号
075-221-0669
営業時間
11:30〜21:00(ラストオーダー 20:30)

筆者

イギリス特派員

小野雅子

在英30年を過ぎました。初めてイギリスへいらっしゃる方にも分かりやすいロンドン観光&文化情報を中心に、イギリス各地やヨーロッパの情報もご案内いたします!

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