【クアラルンプール】お土産銀座!セントラルマーケットの現在
2023年2月現在、クアラルンプールは海外からの観光客の姿が目立つようになってきました。
市内の名所やスポットには観光バスが並んでいます。
そこで今回はクアラルンプール随一の外せない観光スポットとして有名なセントラル・マーケット(Central Market)についてお伝えします。
セントラル・マーケット(Central Market)といえば、ばらまきみやげ、衣類、雑貨、小物、なまこ石鹸など、クアラルンプール市内観光の定番ショッピングスポット。
半年ほど前までは開いている店舗も減って寂しい印象でしたが、少しづつ人が戻ってきています。
ただし、ばらまきみやげや、民芸品、工芸品などを扱う店舗が集まっていたエリアは現在改装中のため閉鎖されているので、依然よりも店舗数は少なめとなっています。
Level1(日本でいう2階)の屋台をイメージしたフードコート(Central Market Food Court Stalls)はランチタイムを終わっても賑わっていました。
マレー系、インド系、中華系とマレーシアの典型的なフードメニューで、中心価格帯はRM10〜15(約300〜450円)ほど。ローカルエリアと比べとやや高いといった印象ですが、種類も多く屋内でありロケーションを考えると手頃かもしれません。
人気のなまこ石鹸を扱うショップもこの日は人だかりができていました。
実はこちらで個人的にオススメなのが「なまこクリーム」と「目のくまとり」です。
フードコートの逆側は衣類を中心に小物を扱う店が並んでいます。こちらはあまり変わっていません。
刺繍専門店があったりします(時間があればオリジナルの刺繍を相談してみても)
衣類はエスニック風やマレーシアの民族衣装風、リゾート風など。
派手なプリントやマレーシアの伝統染めバティークっぽい柄などが目をひきます。
自分へのおみやげ、旅行中の着替えとして気に入ったものがあったら買ってみてもよさそうです。
昔ながらの「みやげもの屋」さんが減ってしまったのですが、今のマレーシアを象徴するポップなショップやスマホの保護ガラスの修理など便利なお店も登場。
今後はどんどんお店も増えていきそうで、かつての賑わいが完全に戻る日も遠くなさそうです。
(撮影by逗子マリナ)
※担当者、ショップより撮影許可取得をしています。
※写真の無断転載禁止
- 施設名
- セントラル・マーケット(Central Market)
- 住所
- Lot 3.04-3.06, 06, Jalan Hang Kasturi, City Centre, 50050 Kuala Lumpur
- 営業時間
- 10:00〜20:00(時間変更の可能性もあります)
- アクセス
- LRT、MRT各線パサセニ(Pasar Seni)駅から徒歩3分
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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