
【大分】もう直ぐ引退「さんふらわあ こばると」
行きは新造船「さんふらわあ くれない」でしたが、帰りは25年間航海した「さんふらわあ こばると」です。4月13日の別府から大阪行が最後の航海となります。

別府観光港です。「フェリーさんふらわあ」大阪⇔別府航路の発着港です。乗船手続きをします。

乗船案内と共に2階へ。乗船します。
出港15分前の合図はドラの音!

出港15分前にドラが鳴ります。ドラの音が、素敵な旅の始まりを伝えてくれます。
共有部の文字にも注目!

色んな情報が書かれていますので、案内書周辺はチェックしてくださいね。筆者が好きな橋通過予定時刻です。

日の出時刻と共に、「こばると」引退までのカウントダウンが始まっています。

お風呂の混雑状況も書かれています。
25年間有難う!

「こばると」の寄せ書きコーナーもあります。25年間のみんなの想いが詰まっています。

記念撮影もできます。筆者は以前、乗船した時に、制服を借りて記念撮影したことを思い出します。

思い出になりますね。300円です。

営業航海のお知らせです。
客室でほっこりくつろぐ

部屋はファーストです。海側で窓があります。

さんふらわあロゴ入りタオルやスリッパ、寝間着、歯ブラシが置かれています。
夕食バイキングを楽しむ!

夕食バイキングは、「お試しスモールバイキング」実施でかなりお安いです。食べなきゃ損!そんなバイキング価格です。
スモールと言っても、品数は豊富で、瀬戸内の新鮮なお刺身からスイーツまで充分楽しめます。
大人 1500円
シルバー 1200円
小学生 1000円
幼児 500円
ソフトドリンクはフリーです。

別料金でアルコールドリンクも販売されています。お刺身に合いそうですね!



色鮮やかな果物や、お洒落なスイーツも並びます。

少しずつとったつもりですが、たっぷりな夕食になりました。どれも美味しいですが、さんふらわあカレーは特におすすめです。


雨風が強かったので室内から撮影した瀬戸大橋です。昼間は決して見る事の出来ない、幻想的な景色が広がっています。この後、明石海峡大橋も通過します。

ATCが見えてたら、もう直ぐ着岸です。「さんふらわあ」で行く、大分・別府の旅は、ホテルのような船で、旅の楽しさ倍増です。目が覚めると目的地と言うのも時間の有効活用で、お勧めの旅の手段です。
下船しました。
「さんふらわあ こばると」は25年間、お疲れ様でした。みんなの思い出に色鮮やかに残っていくことでしょう。
4月14日からは新造船「さんふらわあ むらさき」が就航します。「さんふらわあくれない」同様、環境にやさしい「LNGフェリー」です。


下船後、「さんふらわあ」乗船券売り場前広場では、「さんふらわあ」の歴史が楽しめます。「さんふらわあ」の模型も飾られており、昔乗った「さんふらわあ」に出会えるかもしれません。
旅の思い出と共に、「さんふらわあ」の歴史を紐解いてください。
2023年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
さんふらわあ

筆者
特派員
あんこ
生粋の大阪もんです。旅と食べ飲み歩きが趣味です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。