
【花の歳時記@シリコンバレー(サンノゼ)】 住宅街で見かける多種多様な季節の花々
庭のデザインや花卉が多彩なサンノゼの住宅街
サンノゼを散策していると、観光立地であるかないかに関わらず、コミュニティや各個人が随所で花の彩りを暮らしに取り入れているのを見かけます。
万年水不足のカリフォルニアでは、遠景の山々が土色に色を変え、茶色い風景が目に多く入ることが通常です。ですから、そのような乾いた景色に反して、生活に彩りを加える一つの手法として、コミュニティ全体が花卉を活かしている、と言ってもいいのではないでしょうか。
サンノゼの住宅街で見かける花々(6月上旬)
サンノゼの各住宅は、前庭に十分なスペースが取られたデザインになっており、芝生や植え込み、または、小石と水不足に強い植物をアレンジしたお庭などが多く見かけられます。

今回は、一緒に少しそんな前庭の植物を覗いてみましょう。






水をあまり必要としない多肉植物も多く見かけられます。



同じ多肉植物で一見同じ様に見えても、単独で咲いて(?)いたり、密集していたり、少しずつ違う表情を見せているのが面白いですね。
葉が大ぶりで背も高いのが、こちらのルパーブです。葉は人の顔以上の大きさ、背丈も大人並みまで高くなります。









サンノゼの住宅街で見かける花々(6月下旬)
6月も終わりに差し掛かってくると、夏の花が少しずつ咲き揃っています。








6月にはアサガオやヒマワリも花開くサンノゼの気候がどれだけ夏に近しいか、おわかりいただけると思います。
6月にサンノゼにお越しの際は、夏のご旅行の準備をなさっておでかけくださるのが何かと便利でしょう。

筆者
特派員
かん
ヨーロッパ系アメリカ人の夫・子供と一緒に、カリフォルニアの暮らしを愉しんでいます。心がワクワクする観光名所、美味しいお店、カップルや家族、また仲間とでも楽しい体験ができる場所、そしてイベント情報などをお届けします。
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