秋を迎えつつある９月のストックホルム情報

５日（火）から９日（土）
毎年２月と秋に行われ、ギャラリーやショールーム、博物館など様々な場所でスカンジナヴィアンデザインに出会えるイベントです。興味のある方は下記ウェブページからぜひ公式アプリをダウンロードして、プログラムをチェックしてみてください。
ストックホルム・デザイン・ウィークウェブページ：　https://www.stockholmdesignweek.com/?sc_lang=en

13日（水）から16日（土）
15日には、現国王が即位してからちょうど50年が経ちます。今年に入ってから、国王夫妻はスウェーデン各地を周り、記念行事を行ってきました。それの集大成となるのが今回です。
13日、14日10時から13時の間、ガムラスタンにある王宮の外でお祝いメッセージを書き込むことができます。15日には王室ファミリーがバルコニーに登場します。また16日には市内で馬車に乗ってパレードを行ったり、王室帆船Vasaordenで湖を渡ったりするそうです。そして締めくくりには王宮の外で多数のスウェーデンアーティストによるコンサートが行われたり、Gustav Adolfs広場でダンスパーティーが開催されます。
この祝典にはデンマークやノルウェー、オランダなどからも王室がお祝いに駆けつけてくるようです。
【参考】Expressenウェブページ：　https://www.expressen.se/noje/kungligt/guide-kungens-storslagna-firande-efter-50-ar-pa-tronen/

17日（日）13時から16時まで
Östasiatiska museet（東アジア博物館）でストックホルム日本人会共催の秋祭りがあります。太鼓演奏やよさこいソーランの披露、盆踊りなどがあります。また、折り紙や書道、お抹茶体験も博物館内で開催しています。日本の野菜や日本食料理店による弁当販売などもあります。
秋祭りFacebookイベントページ：　https://fb.me/e/3Vr1pyjrG

23日（土）から24日（日）10時から18時まで
年１回、野外博物館スカンセンで開催されるイベントで、農家や工芸家など生産者が野菜、ジャム、ジュース、パンやチーズから木工品まで様々なものを販売するマーケットです。アコーディオンの生演奏やダンス、昔ながらの遊びも楽しめます。1900年はじめにタイムスリップしたような雰囲気も味わえます。ただし、スカンセンの入場料が必要です。
スカンセン・オータムマーケットウェブページ：　https://skansen.se/se-och-gora/upplevelse/hostmarknad/

29日（金）から10月１日（日）
普段入ることのできない建物や施設などに無料のガイドツアーで訪れたり、自由に入ったりすることができるイベントです。日にち限定、また予約が必要なところもあるので、いち早くプログラムを確認して、興味があるものをピックアップしておくことをおすすめします。
オープン・ハウス・ストックホルムウェウブページ：　https://www.openhousestockholm.com/program-oh-2023

30日（土）13時から17時まで
地下鉄レッドラインFruängenのセンター街でロッピス（フリーマーケット）があります。また音楽ライブやフードトラックなどによる飲食販売もあります。
フルーエンゲン・マーケットFacebookイベントページ：　https://fb.me/e/39m4tqa3Q

アイスホッケーシーズンも開幕します。男子https://www.shl.seは14日（木）から、女子https://www.sdhl.seは24日（日）からです。気になる方は、それぞれ試合日などチェックしてみてください。