香港ディズニーに世界初のアナ雪エリア「World of Frozen」が11月20日にオープン

公開日 : 2023年10月09日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

数あるディズニー映画の中でも、日本を含め世界中で大ヒットをしたのは『アナと雪の女王』ですが、香港ディズニーランドに世界初のアナ雪専用エリアである「魔雪奇縁世界(World of Frozen)」が11月20日にオープンします。映画の世界そのままに再現されたのですが、どのような感じなのでしょうか?

写真提供:Hong Kong Disneyland Resort

エリアは、アナと雪の女王の舞台である「アレンデール王国」を忠実に再現しています。そのために建物も「Dragestil(ドラゴンスタイル)」と呼ばれる建築様式で建てられています。王家の住まいである「アレンデール城」、ハンスとアナが出会った「アレンデール湾」や2人がダンスをした「時計台」、アレンデールで最も高い山である「ノースマウンテン」、エルサが氷の力を解き放った「氷の宮殿」と魔法の力で噴水の水を凍らせ。雪の結晶の装飾を作った「フレンドシップ・ファウンテン」など、映画の細部まで再現しています。アナ雪を観た人なら、すぐ映画のシーンを思いだす光景が目の前に広がります。

写真提供:Hong Kong Disneyland Resort
写真提供:Hong Kong Disneyland Resort

アトラクションでは「フローズン・エバー・アフター」は、ボートに乗りながらアナと雪の女王のキャラクターたち眺め、アレンデールを巡る旅を楽しみます。「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」は、アナと雪の女王をテーマにした初のファミリー向けジェットコースターで乗り物はそりの形をしています。「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」という名前のプレイエリアは、アナとエルサが幼いときに遊んだ森の中の小屋をイメージしていて、インタラクティブな体験が楽しめます。

外からみたワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ
写真提供:Hong Kong Disneyland Resort 外からみたワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ
そりをイメージしています
写真提供:Hong Kong Disneyland Resort そりをイメージしています

昼間も楽しいのですが、美しいのは夜のライトアップ。青をベースに城や山が照らされる光景はディズニーマジックそのものです。もちろん、アナ雪をテーマにした料理が食べられるほか、やグッズも多数販売されます。

写真提供:Hong Kong Disneyland Resort
写真提供:Hong Kong Disneyland Resort

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。