大阪府中央卸売市場で4年ぶりに市場開放デーが開催されました

公開日 : 2023年11月15日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

大阪もすっかり秋らしくなり、紅葉も進んでいます。
大阪にお出かけのさいには、コートにマフラーの冬の装いでいらしてくださいね。

年に1度の市場で爆買いデー

茨木市にある大阪府中央卸売市場は昭和53年に開設され、現在は120を超える水産・青果の業者が早朝からせりなどを行っています。

2023年11月12日(日)、年に1度行われている市場開放デーが4年ぶりに開催されました。
今年は45周年記念となっています。
団体見学を除いては普段入ることのできない市場で、水産・青果などをお値打ち価格で購入することができました。

販売は8:30~なのですが、8:00にはお目当てのものに長蛇の列ができていました。
こんなに人気のあるイベントだとは思っていなかったので、初めての参加だった筆者はあまりの人の多さに驚きでした。
1年に1回どころか4年ぶりだったので、皆さん待ち望んでいたんでしょうね。

特に人気のあったのは蟹、牡蠣などの新鮮な魚介類で、早々に売り切れてしまいました。
1枚100円はずれなしのスピードくじは行ったときには100人ぐらい並んでいたであろうほどで、皆さん何枚も購入して牛肉や果物を当てていました。

マグロの解体ショー
マグロの解体ショー

マグロの解体ショーでは、さばいたばかりのマグロが切り身で販売されました。
3000円ではありましたが、家族3人が夕食に3日間連続でマグロ丼が食べられるほどの量を大変美味しくいただきました。

青果組合コーナー
青果組合コーナー

野菜も安く、駐車場があり皆さん車で来ているため大量に購入されていました。
各県からの出店コーナーがあり、和歌山のみかん詰め放題が筆者の少し前で終わってしまったのが何とも悲しい。

なっとくしま号
なっとくしま号

徳島県在住時、イベントで何度か見かけたことのある大きなトラック「なっとくしま号」が来ていました。
このトラックはキッチンがついており、揚げたてのれんこんの天ぷらをすだちと一緒に試食でいただくことができました。
ゆるキャラのすだちくんも来てくれましたよ。

試食も多くあり、キッチンカーでお腹も満たしてくれました。
毎年11月に行われているようですので、来年はぜひ行ってみてくださいね。

大阪府中央卸売市場

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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