【フライト情報】ZIPAIR初体験！（受託手荷物の受取り＠サンノゼ空港編）

成田空港を発ち、サンノゼ空港についた後の受託手荷物の受取りについてご紹介します。

入国手続きの後、入国の流れにそって一緒に移動していくと、受託手荷物を受け取るカルーセルエリアにたどり着きます。

各カルーセルには、どのフライトの荷物がそのカルーセルで受け取れるか、案内板が出ています。
その案内板で、ご自身のフライトナンバーを確認し、荷物が出てくるのを待ってください。

入国時の荷物カートの利用は、無料です。（サンノゼ空港から出発するとき（離陸）のときの利用は、有料になります）

数点のスーツケースを受託荷物として預けている場合等、荷物カートの利用が便利です。

大型荷物や、大きい段ボール箱を利用した受託荷物の場合、一般のカルーセルでは荷物が見つけられない場合があります。

その場合は、OVERSIZED Laggageと書かれた大型の受託手荷物の受取用カルーセルが、通常のカルーセルより少し離れたところに設けられています。

大型荷物でないと思っても、受託手荷物がなかなか出てこない場合、そちらの”OVERSIZED Laggage”のカルーセルも確認すると良いでしょう。

国際線でサンノゼ空港に入国した場合、税関エリアまでの国際線の荷物は、基本として航空会社の管轄になるそうです。

そのため、荷物が見つからない場合や、荷物受取エリアのカルーセル（税関エリア）で荷物を持ち帰り忘れた場合は、利用して航空会社の到着空港のオフィスに問い合わせることが必要になります。
サンノゼ空港の遺失物係に届け出を出しても、国際線の荷物情報が、そちらへ届けられることはないようです。
（サンノゼ空港の遺失物係、税関、国際線の航空会社の三者間で、遺失物情報が共有されるシステムはない模様）

また、元フライト・アテンダントの方に伺ってみたところ、荷物受取エリアのカルーセル（税関エリア）に置き忘れた荷物は、各航空会社が、管理・保管をするそうです。（航空会社によって対応が異なる場合もありますのでご注意ください）

ZIPAIRを利用してサンノゼ空港に到着した場合、ZIPAIR利用客の荷物が見つからない、荷物を持ち帰るのを忘れた等のトラブルは、ZIPAIRのサンノゼオフィスへのお問い合わせとなります。

ZIPLL <ZIPLL@zipair.net>　・・・　ZIPAIRのLost Laggageの問い合わせメールアドレス

ZIPAIRのサンノゼオフィスは、ZIPAIRの運行日のみ営業しています。
また、ZIPAIRのチェックインカウンターは、例えばフライト時間が午前10時の場合、朝8時前から、スタッフがカウンターに入るそうです。

サンノゼ空港の荷物対応問い合わせ窓口は、こちらのサイトで紹介されています。

　　　https://www.flysanjose.com/lost-and-found

サンノゼ空港（税関を過ぎた後）で荷物を失った場合は、こちらの遺失物情報サイトからその事実を申請し、空港に探索を依頼することができます。

　　　https://www.flysanjose.com/report-lost

いずれの場合も、失くした荷物に連絡先を書いた名札を付けておくと、荷物が見つかった際、もしくは置き忘れされ荒れていた場合、航空会社から利用客への連絡がつきやすくなります。

機内持ち込み・受託手荷物であるか否かに関わらず、手荷物には連絡先を書いた名札を付けておくのが、安全ですね。