![](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232230_29542b10_w1920.jpg)
イタリア人によるリアルな日常の食卓
Buongiorno a tutti.みなさんこんにちは。
私のイタリア人夫は料理が好きでして、ほぼ彼が料理をします。
(週に1〜2度は私は日本食を用意)
冬は煮込み料理を食べますし、手作りだと料理がよりおいしく感じますよね。
では、イタリア人によるイタリアのガチの食卓です。
煮込み編
![グーラッシュ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232301_65f9fd79_w1920.jpg)
![スペッツァティーノ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232421_4330d1c5_w1920.jpg)
グーラッシュはもとはポーランド料理
スペッツァティーノは肉の煮込み料理。
ともにシチューみたいな感じです。
ゴロゴロ入った牛肉はやわらかく口の中で溶けます。
スペッツァティーノですが、主人のポイントはビールで煮込むことだそうです。
パスタ編
![ムール貝のパスタ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232459_dcf4a72a_w1920.jpg)
![ラグーのパスタ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240219_175629_a0781c1d_w1920.jpg)
イタリアといえばパスタ!
私のお気に入りはムール貝のパスタです。
そして、冬はラグーソースも毎週登場します。
義父もお料理上手でして、その義父が作るラグーソースがめちゃうまです。
リゾット編
![イカ墨のリゾット](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232529_280b419c_w1920.jpg)
![ポルチーニのリゾット](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232538_0114dfee_w1920.jpg)
リゾットも日本人のお口に合いますよね。
リゾットはブイヨン(おだし)が大事なのですが
そのブイヨンも義父が野菜や牛肉をじっくり煮込んで作ってくれます。
魚編
![タラのスープ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232617_36d3ff6a_w1920.jpg)
![ムール貝](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240119_232626_a6b85529_w1920.jpg)
休みの日はスーパーに行っておいしそうな魚介があれば
そのままランチにしてもらいます。
タラのスープは、タラにいか、エビとシーフードをゴロゴロ入れてもらいます。
そして大好きなムール貝も止まりません。
イタリアの野菜
![プンタレッラのサラダ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240120_010225_6a3eaa33_w1920.jpg)
イタリアの冬野菜のひとつ、プンタレッラです。
苦味と歯応えがアクセントです。
これにアンチョビを合わせたサラダがおいしくて大好きです。
デザート
![抹茶のケーキ](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004479/20240120_010358_b6287d96_w1920.jpg)
最後に、友人が日本から来たときに抹茶を持ってきてくれてその消費に困っていました。
すると、そそくさと抹茶ケーキを焼き始めました。
料理好きは、イタリア料理だけにあらず。
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10066/20221012_142116_0bf1b81a_w320.jpg)
筆者
イタリア特派員
YUKI
2021年にイタリア、ミラノ近郊の町へ移住。ライター&エディター歴は19年。
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