【静岡県・南伊豆】吉田白鳥神社のご神木 大ビャクシン

公開日 : 2024年01月23日
最終更新 :

伊豆半島の最南端にある秘境 南伊豆町吉田

南伊豆の西南端、休暇村から松崎方面へ国道136号線を進むと「吉田」の案内看板があります。そこから車1台分の幅しかない細い道を進んでいくと、奥石廊のひとつで、伊豆半島でも秘境とも呼べる場所でもある吉田の集落があります。
アロエの花が咲いている畑の中を進み、一番奥には、断崖絶壁に囲まれた小さな海岸があります。
ここはとても静かな時間が流れていて、別世界にいるような不思議で居心地の良い場所です。
なお、この辺りはドコモのエリアでもエリア外になっていますのでご注意ください。

さらに奥に進むと行き止まりになり、海が広がります
さらに奥に進むと行き止まりになり、海が広がります

大ビャクシンに会いに

この正面が吉田白鳥神社で、中央の緑の木が大ビャクシンです
この正面が吉田白鳥神社で、中央の緑の木が大ビャクシンです
近くによるとはっきり見えてきます
近くによるとはっきり見えてきます

この神社の登り口にあり、門番として神社を守っているようにも見えるビャクシンの老木が、幹の太さは約4m、高さ10m、樹齢約800年といわれる伊豆地方でも代表的なビャクシンです。

この躍動感には圧倒させられます
この躍動感には圧倒させられます

吉田白鳥神社

白鳥神社は、日本武尊と弟橘姫命を神様として祭ってあり、「航海安全の神」「安産の神」として知られています。安産をお祈りするとき、夫婦で「おみくじ」を引き、ぶじに安産を終えた夫婦は小穴を開いた「ひしゃく」と「麻ひも」を持ってお宮にお礼のお参りをするといった、いっぷう変わったならわしがあるそうです

神社側から見た大ビャクシン
神社側から見た大ビャクシン

筆者

静岡特派員

休暇村南伊豆

内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。

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