![](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240201_154055_b9bc7da8_w1920.jpg)
【2024年2月バリ島】滝を見に行こうパート④/ウブド
皆様、こんにちは。halu です。
バリ島は、今の時期「雨季」なのですが、朝晩にまとまった雨が降る感じです。
特に海側エリア。昼間は、真っ青な美しい空にジリジリと照りつける太陽光が、非常にパワフル。
毎日とても暑いので、気分転換兼ねて涼しい場所に足を運びます。笑
こちらの滝も、ウブドから比較的近郊にございます。(しかし、歩いて行ける距離ではございません)
オンラインタクシーや、専属ドライバーさん付き、もしくは、バリでの個人旅行に日頃からとても慣れて、「バリの道路交通事情を充分把握」している方は、バイクをレンタルし、ヘルメット装着&安全運転の上、自力で行ってみてください。
以前もお知らせしていますが、すべての記事は、私が実際に現場に行って体験、私の個人的な感想を織り交ぜ、記事をまとめています。
今回の場所も、滑りやすい足もとで出かけ、安易な気持ちで行くと、大怪我をする危険な場所がございますので、何卒ご注意ください。
秘境のようですが、ローカルでは「有名な観光地」になっています。外国人ツーリストでは、知る人ぞ知るバリ島の秘境かもしれません。
あくまでも自己責任で、自分の身の安全は自分で。その点、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「地球の歩き方読者」の方々は、「自己管理能力」や「臨機応変能力」が高いと想像いたしますので、ご理解していただけるものと思っています。
さて、前置き長くなりましたが、本日の滝もオススメです。
名前は、「Uma Anyar waterfall」
場所は、こちらになります↓
このサインが目印。
近くに別の滝(以前ご紹介した)がございますが、そこを過ぎてさらに進むと、落ち着いた村の集落に入り、こちらの看板が現れます。
![このサインを見逃さないように、ご注意を。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_140619_cbdde59e_w1920.jpg)
すぐ右側には、駐車場もあります。
![写真は、駐車場の看板を反対側から撮りましたので、逆(左側)になっています。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_141117_8d4b4d07_w1920.jpg)
さほど大きくない小さな駐車場にバイクを置いて、ここから歩いて向かいます。
村の民家の間の路地を、真っすぐ入って行きます。
![いよいよ、ここから出発! ワクワク♪](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_141445_8325f281_w1920.jpg)
しばらくは平坦な道です。まだこの辺りには、民家があります。
この先は、民家はなくなり、小径が続きます。
![右手に民家。この先は、自然を満喫するゾーンに突入。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_141639_6456474c_w1920.jpg)
![まだまだ道は、平坦です。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_141920_10fb15e9_w1920.jpg)
いよいよ崖を降りる階段入口に。
ここから足元には、充分お気をつけください。
![ここから崖を下がる階段を下って行きます。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_142106_dee9d8ae_w1920.jpg)
![雨上がりは非常に危険ですので、オススメいたしません。
ここの階段も、非常に滑りやすくなります。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_142347_baf0436c_w1920.jpg)
ここの階段も、非常に滑りやすくなります。
ここまで来ると、中間地点!
さあ、絶景が待っていますよ。
![](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_142619_561f5cec_w1920.jpg)
![ひたすら降ります。絶景にドキドキしながら。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_142736_3d8b4b01_w1920.jpg)
急に景色が広がり、橋の中間に立つと絶景が。
![この橋の中央部に降りたつと、美しくダイナミックな川の景色が。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_143024_dc5cac70_w1920.jpg)
![橋からの眺めです。写真ではこの迫力が伝わりにくいのですが。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_162344_c47f3ba9_w1920.jpg)
![この日は誰もいなくて、私と管理人の方のみ笑
絶景をひとりで堪能。鳥、蝉の声、蝶々が飛んでいたり、いろいろな生き物の声が混雑し、川の音と共に迫力のある、「私の好きな自然を肌で感じる世界」です。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_162627_c9f402ef_w1920.jpg)
絶景をひとりで堪能。鳥、蝉の声、蝶々が飛んでいたり、いろいろな生き物の声が混雑し、川の音と共に迫力のある、「私の好きな自然を肌で感じる世界」です。
![橋の中央部に立って反対側を見ると、本日の主役の滝が見えます。
左手側のゴツゴツした岩山を歩いて、さらに近くまで進みます。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_163048_d3bb0d86_w1920.jpg)
左手側のゴツゴツした岩山を歩いて、さらに近くまで進みます。
こちらが、目の前に広がる美しい滝です。
上段にもあり、見応え充分!
![音の迫力と、自然のすごみに触れるひととき。
なんともいえない幸福感に満たされます。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_163514_ac29dd9c_w1920.jpg)
なんともいえない幸福感に満たされます。
さらに上に登って行くため、いったん中央の橋に戻り、滝の上の部分に登って行きます。
途中お祈りする場所、マンディ用の場所も設けられています。
すると、こちらの滝が頭上に。
泳ごうと思えば、滝壺があるので、ここでも泳げます。(あくまでも、自己責任で)
普段地元では、子供たちが自然の滝で共に遊び、泳ぎ、大笑いしながら楽しんでいます。
危険と隣合わせですが、自ら自然を愛しみ感謝し、自然の怖さも体験し、尊敬の気持ちを学んでいきます。
![非常にすばらしい滝で、しばらく眺めてここ波動を感じていたいと思えました。](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_164255_4a62d273_w1920.jpg)
帰り道は、降りてきた道を登って行きますので、無理せずゆっくり行きましょう。
汗がびっしょりになるくらいハードですが、こちらの滝に実際に来ることをオススメいたします。
申し遅れましたが、入口で忘れずに寄付(入場料金)を、お支払いください。
管理をしているのは、地元の方々です。
バンジャール(日本でいう自治会の様な役割)運営資金になります。
滝シリーズは、今後もまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。
それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。
![こちらに寄付(入場料金)をお支払いください。
料金を知りたい方は、善良な地元の方にお尋ねください。全然高くないです。ご安心を。
お互い笑顔でコミュニケーション♡](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3005000/3004580/20240202_165359_1b8b4666_w1920.jpg)
料金を知りたい方は、善良な地元の方にお尋ねください。全然高くないです。ご安心を。
お互い笑顔でコミュニケーション♡
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10012/20221011_151457_467508d4_w320.jpg)
筆者
インドネシア・バリ島特派員
halu
現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。
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