【2024年2月バリ島】滝を見に行こうパート④/ウブド
皆様、こんにちは。halu です。
バリ島は、今の時期「雨季」なのですが、朝晩にまとまった雨が降る感じです。
特に海側エリア。昼間は、真っ青な美しい空にジリジリと照りつける太陽光が、非常にパワフル。
毎日とても暑いので、気分転換兼ねて涼しい場所に足が。笑
こちらの滝も、ウブドから比較的近郊にございます。(しかし、歩いて行ける距離ではございません)
オンラインタクシーや、専属ドライバーさん付き、もしくは、バリでの個人旅行に日頃からとても慣れて、「バリの道路交通事情を充分把握」している方は、バイクをレンタルし、ヘルメット装着&安全運転の上、自力で行ってみてください。
以前もお知らせしていますが、全ての記事は、私が実際に現場に行って体験、私の個人的な感想を織り交ぜ、記事を纏めています。
今回の場所も、滑りやすい足元で出掛け、安易な気持ちで行くと、大怪我をする危険な箇所がございますので、何卒ご注意下さい。
秘境の様ですが、ローカルでは「有名な観光地」になっています。外国人ツーリストでは、知る人ぞ知るバリ島の秘境かもしれません。
あくまでも自己責任で笑、「自分の身の安全は自分で」その点、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「地球の歩き方読者」の方々は、「自己管理能力」や「臨機応変能力」が高いと、想像致しますので、御理解していただけるものと思っています。
さて、前置き長くなりましたが、本日の滝もオススメです。
名前は、「Uma Anyar waterfall」
場所は、こちらになります↓
このサインが目印。
近くに別の滝(以前ご紹介した)が、ございますが、そこを過ぎて更に進むと、落ち着いた村の集落に入り、こちらの看板が現れます。
直ぐ右手側には、駐車場もあります。
さほど大きくない小さな駐車場にバイクを置いて、ここから歩いて向かいます。
村の民家の間の路地を、真っ直ぐ入って行きます。
暫くは平坦な道です。まだこの辺りには、民家があります。
この先は、民家はなくなり、小径が続きます。
いよいよ崖を降りる階段入り口に。
ここから足元には、充分お気をつけ下さい。
ここまで来ると、中間地点笑
さあ、絶景が待っていますよ。
急に景色が広がり、橋の中間に立つと絶景が。
こちらが、目の前に広がる美しい滝です。
上段にもあり、見応え充分!
更に上に登って行く為、一旦中央の橋に戻り、滝の上の部分に登って行きます。
途中お祈りする場所、マンディ用の場所も設けられています。
すると、こちらの滝が頭上に。
泳ごうと思えば、滝壺があるので、ここでも泳げます。(あくまでも、自己責任で)
普段地元では、子供たちが自然の滝で共に遊び、泳ぎ、大笑いしながら楽しんでいます。
危険と隣合わせですが、自ら自然を愛しみ感謝し、自然の怖さも体験し、尊敬の気持ちを学んでいきます。
帰り道は、降りてきた道を登って行きますので、無理せずゆっくり行きましょう。
汗びっしょりになるくらいハードですが、こちらの滝に実際に来る事をオススメ致します。
申し遅れましたが、入り口で忘れずに寄付(入場料金)を、お支払いください。
管理をしているのは、地元の方々です。
バンジャール(日本でいう自治会の様な役割)運営資金になります。
滝シリーズは、今後もまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。
それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。
筆者
インドネシア・バリ島特派員
halu
現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。