人気で希少な島はちみつ「ブラックハニー本舗」

公開日 : 2024年03月16日
最終更新 :

小笠原諸島では明治時代に養蜂が始まりました。途絶えていた時代もありますが、現在も数軒の養蜂農家があり、採れたものは「島はちみつ」と呼ばれています。採取される量が少なく希少ですが、美味しくてお土産として大変人気があります。そんな島はちみつを生産・販売している「ブラックハニー本舗」をご紹介します。

店舗はなくおがさわら丸父島出港日に大村地区で引き売りをされています。

みどりのワゴンと黄色い「はちみつ」の幟が目印
みどりのワゴンと黄色い「はちみつ」の幟が目印

島はちみつは小瓶・中瓶・大瓶が定番商品です。少し濃いめな色合いが特徴です。

瓶入りが定番商品
瓶入りが定番商品

タイミングが合えばスタンドパックタイプもあるかもしれません。

スタンドパックタイプはタイミング次第
スタンドパックタイプはタイミング次第

はちみつの採取から瓶詰、ラベル貼りなど全て手作業なので1回に準備できる個数に限りがあります。売切れ次第販売終了となるため予定時刻よりも早めに店じまいする日もあるそうです。

その他にはミツロウを使った商品もあります。まるで美味しそうなお菓子のようにも見えますがロウソクです。

ミツロウキャンドル
©ブラックハニー本舗 ミツロウキャンドル

貴重な島はちみつ、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

Instagramにははちみつ採取の様子なども掲載されています。
また天候などによる販売中止や早めに販売終了となった場合はストーリーズで通知されるのでご確認ください。

ブラックハニー本舗

販売日
おがさわら丸父島出港日
販売場所
大村地区・小笠原生協周辺
販売時間
12:00~14:00ごろ<売切れ次第販売終了>
店舗
なし
公式ウェブサイト
ブラックハニー本舗Instagram@bh.ogasawara

筆者

東京・小笠原諸島特派員

たびんちゅ

元バックパッカー。小笠原諸島に移住して約20年になりました。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。