人気で希少な島はちみつ「ブラックハニー本舗」
小笠原諸島では明治時代に養蜂が始まりました。途絶えていた時代もありますが、現在も数軒の養蜂農家があり、採れたものは「島はちみつ」と呼ばれています。採取される量が少なく希少ですが、美味しくてお土産として大変人気があります。そんな島はちみつを生産・販売している「ブラックハニー本舗」をご紹介します。
店舗はなくおがさわら丸父島出港日に大村地区で引き売りをされています。
島はちみつは小瓶・中瓶・大瓶が定番商品です。少し濃いめな色合いが特徴です。
タイミングが合えばスタンドパックタイプもあるかもしれません。
はちみつの採取から瓶詰、ラベル貼りなど全て手作業なので1回に準備できる個数に限りがあります。売切れ次第販売終了となるため予定時刻よりも早めに店じまいする日もあるそうです。
その他にはミツロウを使った商品もあります。まるで美味しそうなお菓子のようにも見えますがロウソクです。
貴重な島はちみつ、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
Instagramにははちみつ採取の様子なども掲載されています。
また天候などによる販売中止や早めに販売終了となった場合はストーリーズで通知されるのでご確認ください。
ブラックハニー本舗
- 販売日
- おがさわら丸父島出港日
- 販売場所
- 大村地区・小笠原生協周辺
- 販売時間
- 12:00~14:00ごろ<売切れ次第販売終了>
- 店舗
- なし
- 公式ウェブサイト
- ブラックハニー本舗Instagram@bh.ogasawara
筆者
東京・小笠原諸島特派員
たびんちゅ
元バックパッカー。小笠原諸島に移住して約20年になりました。
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