【マダガスカル】バオバブ街道デイツアー

公開日 : 2024年05月06日
最終更新 :
筆者 : 植松りな

マダガスカルといえばバオバブの木を想像する方が多いですよね。
有名なバオバブ街道がモロンダバという都市にあります。
今回はそんなバオバブ街道を巡る観光ツアーについて詳しくご紹介します!

バオバブ街道デイツアー

モロンダバではバオバブ街道を含むデイツアーに参加しました。
朝7:30にモロンダバ市内のホテルを出発して午前中キツネザルに会えるキリンディ国立公園を散策して、
バオバブ街道のサンセットを鑑賞して19:30頃ホテルに戻る1日がかりのツアーです。

バオバブの種類

グランディディエリ・バオバブ
グランディディエリ・バオバブ

バオバブにはたくさんの種類があるのをご存知ですか?
なんとバオバブは10種類以上あって、バオバブ街道内にも3種類のバオバブの木がありました。

フニー・バオバブ
フニー・バオバブ
ザー・バオバブ
ザー・バオバブ

一番有名なのがグランディディエリという頂上がフラットになっている巨大なバオバブ!
そして小さいフニー・バオバブと、甘く香る黄色い花を咲かせるザー・バオバブの3種類です。

また、1つの根から2つの幹が生える「双子のバオバブ」や、幹が絡まって成長した「愛し合うバオバブ」など観光名所になっているバオバブもあり、ドライブして見て回るのが楽しかったですよ。

バオバブ街道

マダガスカルでどうしても訪れたかった場所、「バオバブ街道」。
バオバブ街道の入り口にはカフェもあって、バオバブの実やバオバブアイスクリームを食べることもできます。

そして念願のバオバブ街道に沈むサンセットの絶景!
刻々と空の色がオレンジ色に染まっていって、太陽がゆっくりと沈んでいく美しい瞬間を忘れられません。

バオバブ街道のサンセットタイムまでは今回のツアーでは3時間ほど待ち時間がありました。
約熱の12月は待ち時間がなかなか辛かったので、サンセットは別日に行くのもおすすめです。

キリンディ国立公園

バオバブ街道から車で約2時間ほどにある「キリンディ森林保護区」。
世界最小の霊長類ピグミーキツネザルなど8種類のキツネザルの他、マダガスカル特有の肉食獣フォッサが生息する森です。

今回はアカビタイチャイロキツネザルとベロキソシファカの2種類のキツネザルとトカゲに会えました。

フォッサは雨季にしか出会えなかったり、ナイトウォーク出ないと見れない動物もいるので見たい動物に合わせて時期や時間を決めるのがおすすめです!
また、キリンディ国立公園まではガタガタ道が数時間続いたので車酔いしやすい方は、
酔い止めがあった方が良いかもしれません。

ツアー会社
MTT Madagascar Travel&Tours
ツアー詳細
所要時間12時間、料金大人1名179ドル

筆者

南アフリカ特派員

植松りな

元旅行会社勤務のトラベルライター。まだ知られていない南アフリカの魅力を発掘し、誰かの旅のきっかけを作りたいとSNSやブログを通して発信中。

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