ミラノの邸宅美術館でセザンヌ&ルノワール展
Buongiorno a tutti、みなさんこんにちは。
ミラノの美術館や博物館といえば、歴史ある邸宅が舞台になっていることが多いです。
今回は期間限定の展示「セザンヌ&ルノワール」を目指して、
ドゥオモの近くの王宮パラッツォ・レアーレに行って来ました。
ドゥオモ前の優美な美術館
ドゥオモ前の広い王宮「パラッツォ・レアーレ」は建物だけでもかっこいいのですが
美術館でもあるので、アートを鑑賞しながら建物の内部も見学できちゃいます。
13世紀ネオクラッシック様式の建築物で、ヴィスコンティ家 からスフォルツァ家、ハプスブルク家、さらにナポレオンなど、さまざまな手に渡った歴史ある王宮です。
セザンヌ&ルノワール展
2024年6月30日まで開催している「セザンヌ&ルノワール展」
今回はこの展示を目掛けて行きました。
同じ時代を生きた印象派画家の作品を楽しめます。
絵画はもちろんですが、エントランスがアトリエに向かうようなトンネルになっていたり、
照明のない時代のアトリエの様子を再現したりと
見せ方が楽しいなと思いました。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップも楽しいです。
フランス出身のセザンヌ&ルノワールにちなんだ
フランスのおしゃれアイテムも多くて、鑑賞後も楽しい時間でした。
パラッツォ・レアーレ
- 住所
- P.za del Duomo, 12, 20122 Milano MI
筆者
イタリア特派員
YUKI
2021年にイタリア、ミラノ近郊の町へ移住。ライター&エディター歴は19年。
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