リポイ

Ripoll

サンタ・マリア修道院は必見

ビックから北へ38km、ピレネー山脈の麓に、サンタ・マリア修道院で有名なリポイ(カスティーリャ語ではリポール)がある。今でこそ小さな町だが、中世にはキリスト教世界とイスラム教世界の接点として、学問の一大中心地であった。当時ここの図書館は、ヨーロッパ有数の蔵書を誇っていたという。後の教皇シルヴェステル2世も、サンタ・マリア修道院でイスラムの進んだ学問、特に幾何学や天文学を学んでいる。

基本情報

アクセス
バルセロナのサンツ駅またはカタルーニャ広場駅から近郊線R3で約2時間、リポイ駅下車。1日12〜16便運行。なおビックとリポイは同じ路線上にあるので、時間をうまく調整すれば1日で回ることも可能。
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