アルバラシン

Albarracín

アラゴン地方の美しい村 ①

テルエルから北西へ約35km、曲がりくねった山道を行くと、断崖の上に寄り添うようにそびえる家並みが現れる。標高約1200m の山あいに位置するアルバラシンは、ローマ時代から続く古い村で、イスラム統治時代にはベルベル人の一族アル・バヌ・ラジンにより王国が築かれたこともある。家々の外壁がピンク色なのは、この土地特有の土から造られているためで、「バラ色の村」と呼ばれることも。中世の姿をそのまま残すたたずまいは、「スペインの最も美しい村」の人気投票で何度も1 位に選ばれている。雰囲気のよいホテルやレストランもあるので、ぜひ1 泊してゆっくりと散策を楽しみたい。

写真

  • アルバラシン最古の家、カサ・デ・ラ・フリアネータ

    アルバラシン最古の家、カサ・デ・ラ・フリアネータ

基本情報

アクセス
列車
テルエルから45 分、月~土15:30 発の1 日1 便。アルバラシン発は月~土8:55。日・祝は運休。
最終更新 :

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