【スロベニア】一般的によくみるスーパーマーケット3店

公開日 : 2022年12月26日
最終更新 :

旅の中で日用品が不足したとき、お土産を買いたいとき、忘れ物を補充したいとき、小腹がすいたときなど、スーパーマーケットは力強い味方です。ここではスロベニアで誰もが知っている大きなスーパーマーケットをご紹介します。日本語とスロベニア語表記で記載するので、ぜひ旅の参考にしてみてください。

① メルカートル(Mercator)

©︎yuki-slomost

このメルカートルは赤い背景に白字で斜めのMのロゴが目印です。リュブリャナ旧市街の観光インフォメーションセンターの向かい側にもあるスーパーです。また国会議事堂の向かい側または日本大使館の向かい側に、マキシマーケット(maxi)というデパートがあるのですが、ここもメルカートルの系列でデリ、お惣菜、スロベニアはもちろん世界のワイン、一般的なものから高品質な食材やスイーツ、パンなど大きなスーパーとなっていて、安心してお買い物ができます。

② シュパール(Spar)

©︎yuki-slomost

旧市街にこのシュパールもあります。著者はこのスーパーが家に近いので会員であり、頻繁に25%割引や土日にある合計金額10%引きセールを多用しております(笑)

③ トゥシュ(Tuš)

言いなれないトゥシュはシャワーという意味で、緑の背景に黄色い文字で書いてあるのが目印です。旧市街入り口に namaというデパートがあるのですが、そこの地下にトゥシュがあります。マキシマーケットよりは小さいですが、お惣菜や食品など色々な品ぞろえがそろっていますよ。

スーパー利用時の注意点

スロベニアを旅行する中で、この3つのスーパーマーケットは必ず皆さんの強い味方になってくれるはず。ただし注意することがあるので、それも記載したいと思います。

1 日曜・祝祭日は閉店

日本とは違い、スロベニアではスーパーをはじめお店は日曜日と祝祭日には締まります。また土曜日はいつもより営業時間が短くなることもあって、いつもは午後8時までなのに、午後3時や5時となっていたりします。営業時間は注意しましょう!

またスロベニアに24時間営業しているコンビニのようなお店はありません。あるとしたらガソリンスタンドですが、車でいらっしゃらない場合は少し利用頻度が低くなると思います。ガソリンスタンドだけは祝祭日、日曜日問わず空いていて、スーパーまでとは言いませんが日用品、スナック類、飲み物が買うことができます。

2 アルコールの購入は午後9時まで

スロベニア特有のルールで、アルコール購入は午後9時までとなっていて、これは全国どこのお店でも胸中のルールです。著者はレジに並んでいる間に時計が9時を回ってしまい、ビールだけ買えなかったことがありました(笑)そういうこともあるので、アルコールを購入したい方は気を付けましょう。

ぜひスーパーも利用して、かしこく便利に旅を乗り切りましょう。

筆者

スロベニア特派員

菊地 由貴

スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。

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