【中国・上海】ミシュラン一つ星の広東料理レストラン「三号黄浦会Canton Table」

公開日 : 2023年09月28日
最終更新 :

中国・上海でぜひ訪れてほしい、ミシュランガイド一つ星に輝く広東料理レストランが「三号黄浦会Canton Table」。外灘と浦東を臨む抜群のロケーション、オールドチャイナなSNS映えする内装、美味しいお料理、すべて上海旅行の素晴らしい思い出となるはずです。

我々が訪れたのは平日のお昼。事前にネットで予約してから訪問。こちらのレストランが入っている建物「外灘三号」のホームページ(https://www.threeonthebund.com/zh/home)から予約可能です。

テーブルセッティングがとても素敵で、お店に入った瞬間からテンション上がりました!

大人数に対応できる円卓
大人数に対応できる円卓

グルメサイトでセットクーポンもありますが、今回はアラカルトで注文することに。
三枚バラのカリカリ豚。上がカリカリで、脂がほどよく、ジューシーで美味しかったです。

カリカリ豚
カリカリ豚

広東料理といえば飲茶。黒トリュフ入りの野菜蒸しシュウマイは、しっかり黒トリュフを感じられました。

黒トリュフ入りの野菜蒸しシュウマイ
黒トリュフ入りの野菜蒸しシュウマイ

ちなみにこちらのレストランは、飲茶はセイロの値段ではなく、1個ずつの値段なので、人数に合わせて好きな数が注文できます。少人数でもいろいろなお料理が少しずつ食べられるのは嬉しいところ。

こちらは香港スタイルの小籠包。甘い味付けの上海式小籠包と違って、優しい味付けでした。

香港式の小籠包
香港式の小籠包

エビの揚げパンが入った腸粉。透けて見える細長いものは海苔でした!海苔がこのような形で中国料理で使われているのを初めて見ました。サクサクで、マスタードかワサビのような少しピリっとするソースがよく合っていました。

腸粉
腸粉

窓からは浦東側の高層ビル群が。上海のランドマーク、東方明珠塔がよく見えます。

抜群の景色
抜群の景色

デザートには楊枝甘露を。広東料理で有名なスイーツで、マンゴーとココナッツミルクを合わせたものに、ポメロ(ざぼん)と西米(小さいタピオカ)が入ったものです。こちらも上品なお味でした。

楊枝甘露
楊枝甘露

平均単価はお昼は1人200~300元(4,000~6,000円)、夜は500~700元(10,000~14,000円)くらいかと思います。少々お値段は張りますが、上海の思い出にどうぞ~。

三号黄浦会Canton Table

住所
上海市中山东一路3号外滩三号5楼(近广东路)
営業時間
11:30-14:30 17:30-21:30
アクセス
地下鉄「豫园」駅から徒歩約9分
ホームページ
https://www.threeonthebund.com/zh/home(中国語・英語)

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