北門

ペイメン

今に残る唯一の城門

清代光緒5(1879)年落成の台北府城の北門。承恩門とも呼ばれる。1895年5月29日、日清戦争の結果、日本に割譲された台湾の接収のために上陸した日本軍は城内住民の手引きでこの門から台北に無血入場した。町を取り囲んでいた城壁は日本統治時代に取り壊されたが、この北門のみ当時の姿で残されている。台湾の第一級古蹟に指定されているが、現在は道路に挟まれ内部の見学はできない。門の北側には光緒8年の記載がある「承恩門」の扁額がはめ込まれている。

基本情報

住所
台北市忠孝西路一段、延平南路、博愛路の交差点
交通アクセス
G13北門駅1番出口より徒歩約2分
最終更新 :

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