4年ぶりの改訂！「地球の歩き方 台北」が最旬の台北情報をご案内

今回の表紙のテーマにもなっている、赤れんがの町並みが続く迪化街を中心とする大稲埕は、歴史的な雰囲気のなか、ショッピングやカフェ巡り、縁結び祈願なども楽しめる人気エリア。

今回は台湾在住の大人気ブロガー、CAM（キャム）さんに話題の最新必訪スポットをナビゲートしてもらいました。さらに、台湾通にリピート買いされている定番マストバイみやげ、リーズナブルでおいしい必食ローカルグルメなどの情報を盛り込んだ、充実の内容となっています。

MRT中山駅近くの赤峰街はトレンド先端のおしゃれなショップやカフェが集まるストリートとして知られてきましたが、その範囲がさらに拡大。今回は特集で「中山」として新オープンのカフェやショップを取り上げました。

中山駅と雙連駅を結ぶ緑地に心中山線形公園が整備され、中山駅の4番出口には展望台も登場。座れる段差もたくさんあり、新しい都会のオアシスとなっています。
週末は若いクリエイターが出店するマーケットが開かれ、夜まで楽しい雰囲気が続きます。

特集ページでは、この公園と、その周辺にオープンした話題のカフェやショップを紹介しています。

日本でもおなじみの人気小籠包レストラン、鼎泰豐が2020年に大型路面店をオープン。場所は永康街の入口にある旧本店（現在は信義店としてテイクアウト専門となっています）から大通りを挟んで東へ徒歩約3分の所です。

新店舗はエレベーター完備で座席も広々とした配置。カード決済もできるようになり、旧本店の時と比べ、ぐっと便利になりました。整理券受け取りから入店までの流れやちょっとした裏ワザは、「グルメガイド」で詳しく紹介しています。

4年ぶりの改訂版となる『地球の歩き方 台北』では、 進化が止まらない台北と、九份など近郊の町を1ヵ月以上かけて徹底取材。閉店移転情報はもちろん、新名所からおさんぽが楽しい最旬エリア、話題の必食グルメまで、台北観光で知りたいすべてを網羅しました。夜市&平渓線、マッサージ、おみやげまで、最新情報が全336ページにギッシリ詰まっています。
コンパクトにまとまっていて歩きやすい台北は、久しぶりの海外旅行でも安心して楽しめるはず。『地球の歩き方 台北』と一緒に、ぜひますます魅力あふれる台湾へ出かけてみませんか？

TEXT：『地球の歩き方　台北　2024～2025年版』編集担当　谷口佳恵
PHOTO：福原正彦、iStock

※当記事は、2023年10月24日現在のものです

〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
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