ビルバオ
Bilbao
バスク地方の産業と文化の中心地
ビスケー湾に向かって開けた、スペイン北部屈指の港湾都市ビルバオ。かつては鉄鋼・造船の町として栄えたが、20世紀末には重工業の衰退とともに深刻な不況に陥っていた。その打開策として打ち出されたのが、アートによる都市再生プロジェクトだった。イギリス人建築家、ノーマン・フォスターがデザインした地下鉄の開通を皮切りに、1997年には造船所跡地にグッゲンハイム美術館が完成。またビルバオ川に架かるスビスリ橋やビルバオ空港は、スペイン人建築家サンティアゴ・カラトラバによるものだ。
写真
基本情報
- アクセス
- 列車
- マドリード・チャマルティン駅から約5時間、€50.80〜66、1日2〜3便。バルセロナ・サンツ駅から約6時間30分、€66.80〜86.80、1日2便。
- バス
- マドリードのアベニーダ・デ・アメリカ・バスターミナルからAlsa社のバスで4時間45分、€32.21〜64.15、1日14〜16便。バルセロナの北バスターミナルから約8時間30分、€36.66〜49.08、1日4便。サン・セバスティアンから約1時間20分、1日9〜10便。
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