セビーリャ
Sevilla
大航海時代に栄えたアンダルシアの州都
『カルメン』や『セビリアの理髪師』の舞台として知られるセビーリャは、グアダルキビル川沿いに広がるスペイン第4の都市。ローマ時代に属州ヒスパニア・バエティカの主要都市となり、また712年から500年以上にわたってイスラム支配下で繁栄した。さらに15世紀から始まる大航海時代、セビーリャは黄金時代を迎える。新大陸で産出される金銀はすべて、唯一の交易権をもつセビーリャに運ばれ、町は繁栄の頂点を極めた。
オレンジの街路樹に彩られた華やかな町並みには、ヒラルダの塔やインディアス古文書館などかつての栄華を物語る建造物が数多く残り、スペイン有数の観光都市として1年中にぎわう。なかでも春に行われるセマナ・サンタ(聖週間)とフェリア(春祭り)は有名だ。またフラメンコや闘牛の本場でもあり、私たちがイメージする“情熱のスペイン” を体感できるだろう。
写真
基本情報
- アクセス
- 列車
- マドリード・アトーチャ駅から約2時間半、€76.30〜128.50、毎時1〜2便。コルドバから45分〜1時間20分、€13.55〜50.60、毎時1〜3便。
- バス
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マドリードの南バスターミナルからSocibus社
のバスで約6時間、€25.05~ 32.55、1日5〜6便。コルドバからAlsa社のバスで1時間45分〜2時間、€12.47、1日7便。
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