ジャック・クールの宮殿

Palais Jacques Cœur

ジャック・クール(1395〜1456)は、平凡な商人の家に生まれながら、地中海貿易によって富を得て、シャルル7世の財政官になったという人物。彼が自らの社会的威光を示すために故郷の町に建てたのがこの邸宅で、最も美しく贅沢な世俗建築としてまたたく間に有名になった。当時流行のフランボワイヤンゴシック様式で建てられ、サウナなどの当時としては画期的な設備も見られる。
八角形の階段の基部にはジャック・クールの銘が次のように記されている。“A vaillants(cuers) riens impossible”(くじけずば不可能はなし)。

写真

基本情報

住所
10bis, rue Jacques Cœur
開館時間
4・9月 10:00〜12:15(5・6月は9:30〜、7・8月は〜12:45) 14:00〜18:00(5〜8月は〜18:15)
10〜3月 9:30〜12:15 14:00〜17:15(入場は閉館の45分前まで)
休館日
1/1、5/1、11/1、11/11、12/25
料金
€8
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。