みんなでワイワイ楽しいフォンデュ・ペイザン
![フォンデュ・ペイザン](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/1702280025044966.7.jpg)
≪本日は、ジュラ州に住むスイス情報.comスタッフからの情報です。≫
フォンデュといえば、チーズフォンデュが日本でも人気がありますが、「フォンデュ・ペイザン」をご存知でしょうか?
直訳すると、「農民のフォンデュ」となりますが、日本でいう串揚げのようなものです。
通常、揚げる具材は七面鳥のみで、パン粉につけ、専用のフォークで刺して揚げ、お好みのソースにつけていただきます。
レストランによって異なりますが、付け合せとして、サラダ、フライドポテト、パンなどがあります。
さらに、その付け合せはお代わり自由だったりもします。
![紅白のサラダ](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/17022800250410029.8..jpg)
今回、大人数でパーティをしたのですが、その際ケータリングでフォンデュ・ペイザンをオーダーしてみました。
必要な材料やツールは全て用意してくれ、取り皿とフォーク、ナイフなどだけ自分で用意します。
![揚げる際に使う油](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/17022800250412964.6..jpg)
まず、専用の油を温め、適温になった頃にフォンデュ・ペイザンの鍋に油を注ぎます。
![鶏肉](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/17022800250415734.7..jpg)
こちらのレストランでは、七面鳥の代わりに鶏肉でした。
通常のパン粉以外にも、カレー味のパン粉などもあります。
ソースは、ニンニクソース、カクテルソースなど、マヨネーズベースのものばかりですので、日本のウスターソースも持参しました。
また、手順は串あげと同じなため、豚肉とキノコも揚げてみたところ、日本人には好評でしたが、スイス人には、見慣れないためか、どうしたらいいのか理解できないのか、鶏肉の方が人気でした。
![食事の様子](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/17022801441626626.3..jpg)
スイス人の中でも、フォンデュ・ペイザンを知らなかった人もおり、みんなでワイワイしながら食事できた素敵なパーティとなりました。
【今回利用したケータリング&肉屋 Quiquerez Louis】
住所:chemin des Eperviers 9 2908 Grandfontaine/JU
電話:+41 (0)32 476 66 52
HP:http://www.quiquereztraiteur.ch
フォンデュ・ペイザン(サラダ・ライス・鶏肉):18スイスフラン/1人
【記載内容について】
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